こんばんは、

「50代から今の自分で出来る事を

通してワクワクする暮らしを目指す」

ナカヤママサコです。

 

50代の 「動く」ってどうやって?

「動く」ってどういうこと?

今日は、その2です。

 

先日ブログでお話ししましたように、

私は現在マーケティングを学ぶため

3つのグループに参加しています。

 

マーケティングを学ぶグループなので、

ここで言う「動く」は、「稼ぐ」という意味です。

 

「稼ぐ」ためには、「動けーー」って

事ですね。

 

先日十数年ぶりに再会した友人が

興味深い発言をしていました。

 

「昔の55歳定年の方が良かったのかも

しれない。」

「55歳が定年なら、40代後半から定年後の

人生について真剣に考えただろうし、

50代ならまだ何か新しい事が出来た気がする。」

 

「でも定年が65歳や70歳まで延びると、

ついついそのまま働いて、定年後の事を

真剣に考えるのも60代になってからに

なりそう。」

「65歳や70歳から新しい事するなんて、

気力も体力もないと思う。」

 

65歳定年でも、40代後半や50代前半から

定年後の人生について、きちんと考えて

おられる方もいると思います。

 

私はと言えば、切羽詰まらないと

お尻が上がらないタイプなので、

彼女の話には、妙に納得させられてしましました。

 

2016年に出版された 「LIFE SHIFT 

ライフシフト100年時代の人生戦略」 を

覚えていらっしゃいますか?

 

20歳前後まで教育を受け、

65歳までバリバリ働き、

その後は引退して余生を楽しむ、

こんな3ステージの人生を

大半の日本人は想定していた。

が、今や、会社も政府も年金も

あてにならない、

65歳までの貯蓄でその後の長い人生を

賄えるかどうかも未知数。

解決策は、出来るだけ健康を維持し、

より長く稼ぐ、マルチステージの人生へ

シフトすること。

 

こんな内容でした。

 

私がこの本を読んだのは、2017年。

 

会社員生活を何のあてもなく辞め、

出口の見えないトンネルに迷い込み、

「これからどうやって生きていけば

いいんだろう?」と沈んでいた頃。

 

この本に出会って、

「そうか!マルチステージの始まりだと

思えばいいのか!」

と思えた時のうれしさは忘れられません。

 

この本をお読みになっていない方は、

ぜひ、

「ライフシフト」と打ち込んでネット検索

してみて下さい。

仕事をしている方も、していない方も、

専業主婦の方も、

何か発見があると思いますよ。

 

現在の私の目標は、

お財布を沢山持つことです。

一か所からの収入ではなく、

少額でもいいので、

複数から収入を得れるようにしたい。

 

親の介護も始まるだろうし、

自分の体力も衰えてくるだろうし、

自分の裁量で出来る仕事をしていきたい。

 

(ちょー根っこの部分で言えば、

もう通勤電車に乗りたくない。

若い上司に振り回されて、

自己嫌悪になりながら働きたくない、

かなてへぺろ

 

話が長くなってきましたが、

あともう一つだけ。

 

「運」って大きく3つあるらしいんですよ。

天運: 生年月日や生まれた場所

地運: 環境、住まい

人運: 人との出会い

 

仕事を運んできてくれる、つまり、

お金を運んできてくれるのは「人運」。

「動く」っていうのは、「稼ぐ」っていうのは、

「人との出会い」を作るってことなんですね。

 

同じ環境の中で同じように動いていても、

もしくは、

家の中に鎮座してたら、

新しい出会いがないのは当たり前だ。

 

 

明日は、50代の「動く」その3、実家のことに

ついて、私の気づきを綴ってみます。