今週はじめ、羊水検査に行ってきました。
同じく今月はじめから、新型出生前診断も一部病院でスタートしているとのこと。私の場合、タイミング的に間に合わなかったので、羊水検査です。
遺伝カウンセリングは以前の記事にも書きましたが、今日は検査当日の様子を書こうと思います。長文になります。羊水検査を検討されている方の参考になれば・・・
聖路加では羊水検査は週2回と決まっているようで、私は月曜の14時からの検査でした。
当日は事前準備や注意事項等はなく、ちゃ～んと昼ご飯も食べてのぞみました。
皆さんのブログを拝見すると、当日は付き添いやお迎えが必要であったり、3日間の安静が必要だったりしたのですが、聖路加は、「当日は安静、お風呂は禁止」という注意のみでした。
でも、、、破水は100人に1人、流産は300人に1人。破水した場合は、すぐに入院だし、いつまで入院になるかわからない、と先生に言われたり、破水した方のブログを拝見するにつけ、当分安静にしてよう・・・と思いました。
少し早目に病院に入り、血圧、体重を計った後、看護師さんに呼ばれ、内診室っぽいお部屋に入りました。
ベットに横になり、赤ちゃんの心音確認とエコーで確認。
手術室のようなところに移動するのかと思いきや、そのままこの部屋で羊水を採るとのこと。
ついつい、採卵や移植のイメージで、もっと仰々しいものかと思っていたのですが、普通の診察室に若干拍子抜け。
でも、看護婦さんが「緊張してる？痛いって聞いてる？麻酔するから大丈夫だけど、痛いっていう人もいるのよね～
」
とおっしゃるので、やっぱ緊張が高まります。
そうこうしているうちに先生が来てくださいました。羊水検査は殆どこの先生が実施しているという男性の優しい先生でした。（遺伝カウンセリングの時は女性のテキパキした素敵な先生です。）
お腹を消毒した後、エコーをあてて、再度赤ちゃんの位置を確認します。
「赤ちゃん見ながらやりますから、安心してていいですよ～。お腹が圧迫される感じがあるけど、苦しくなったら言ってくださいね。まず麻酔しますね。ちょっと痛いで～す。」
痛い。でも全然我慢できる痛さです。
その後、大きな注射器が2本登場～
これに羊水を取り込みます。
ぐぐぐっとお腹にさしていくのが、鈍い感じでわかりました。結構深い。
赤ちゃんは画面に映っているのですが、看護師さんで見えませんでした。採り終わるまで、だいたい２～3分くらいでしょうか。とにかく「赤ちゃん動かないで
」って気持ちと、「お願い、今はくしゃみでるな～
」という気持ちでいっぱい。
ちなみに、赤ちゃんの位置によっては刺せないときもあるし、刺しても採れない時があるようなので、私は1回で採れて本当にラッキーでした。
その後30分安静にした後、再度心音とエコーで赤ちゃんを確認し、トイレに行って異常がなければお薬とお会計で終了です。
麻酔の影響なのか、1時間くらい頭がクラクラして気分が悪かったのですが、大丈夫でした。
旦那ちゃんが迎えに来てくれてタクシーで帰宅。その日はずっと横になっていました。
注射の痛みがあるのでお腹は多少痛かったのですが、3日目には痛みもおさまりました。でも、今もお腹に直径3センチ程の青あざが残っています（痛々しいのですが、痛くはないです。）。
破水もなく5日を過ごしたので、流産の心配はもう大丈夫だと思います。
ちなみに羊水は黄色いんです。赤ちゃんのおしっこさんだから
不妊治療で採卵移植をしている方なら、羊水検査の痛みは比較にならないと思います。
局所麻酔で15個くらい採卵した時をついつい思い出しちゃいました
あれは痛かった。
赤ちゃんが良い位置にいれば、スムーズに終わる方が多いような気がします。
尚、結果は3週間後です。
そんなこんなの今週は42歳の誕生日でした～
ケーキとお花を旦那ちゃんが買ってきてくれました。週末にお食事に行く予定～。
そして今日は久々にワンコとお散歩
近所に東京初出店らしいパンケーキのお店「Butter」が出来てたので行ってきました。ワンコがいるので外でしたが、天気がいいから気持ちよかった～
牛さんやキリンさんのオブジェも沢山あって、かわいらしいお店でしたよ。
色々はしゃいで帰ってきたので、現在爆睡中です。
皆さんからハレンチと言われていますが、今日もかなりハレンチです。
女の子なのに～
かくして～
すべてのベビ待ちさんに、赤ちゃんが舞い降りますように。
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