今日の出来事。
もしかしたら,私は死んでいたかも?
九死に一生を得たと言って過言ではない。
あまりのありえない出来事を備忘録として書こうと思う。
私のいつもの送迎パターンは、
午後3時半過ぎに、施設の利用者を乗せて、近い順に自宅に送る。最初の家は、庭が広いので、中まで車で進む。玄関近くに停めてエンジンを切り、車の外に出て、運転席とは反対側に回ってドアを開けて、利用者さんをおろす。
そして、玄関まで連れて行き、さようならの挨拶をして、車にもどり、再びエンジンをかけて、庭で方向転換して、その家を後にし、次の家に向かう。
⬆️
いつもの最初の家での動き。
この庭には一台の軽ワゴン車がいつも停まってる。
私が停める位置の先、右の方に。
わかりやすく図を。
Bがいつもの停車位置。
今日は雨が降っていたので、より玄関に近い位置に停めた。Aの位置。
いつものように、運転席から外に出てドアを閉めた。反対側に回ろうとしたそのとき、
なんと、軽自動車がいきなりバック。
バックライトが白くついたのが目に入ったと思った瞬間😱
避ける暇もなく私の方にバックで突っ込んできたのですよ
軽自動車は、私の体にあたり体は反転して自分の乗っていたワゴン車にペタリと張り付きながらこすられ、異変に気づいた軽自動車が、止まったが、
私はワゴン車と軽自動車に挟まれ、体が1ミリも動かない。抜けようともがいたが、全く動かない。
ぴっちり、挟まってしまったのよ。
軽自動車の運転手さんもびっくりしたのか、なかなか動かしてくれない。
しばらくして、と言っても実際は1,2分だったんだろうけど、軽自動車を前に進めてくれたので、体が自由になった。
打ちつけたのか、左のくるぶしと右の腰が痛かったが、私は反対側に行き、利用者さんをおろし,玄関に導いた。
そのとき、やっと軽自動車の人が降りてきて、けがはありませんか?と声を掛けてくれた。
利用者さんの家族でした。
私は、大丈夫です、すみません、後ろに停めたので、とかなんとか話して頭を下げて車に乗ってまた送迎を続けた。
運転席のドアミラーが曲がってしまっていたので、
かなり当たったのは間違いない。
あ、でもミラーは手で直りましたし、車はどこも凹まず、お互い無傷。
☔️だったので見にくいし、
入って来た私の車の音も気がつかなかったんだと思う。庭の中だし,普段いるはずのない車がいたから、後ろを確認せずに発進したのだろう。
たぶん、冷や汗ながしていたかも。
しばらく、ボーっと私のワゴン車が出ていくのをみていた。
しかし、、
自分でもびっくりしている。
足と腰の痛みは送迎が終わる頃にはほとんどなくなり、全然怪我しなかったんですよ。
奇跡
そうとしか、思えない。
軽自動車は確かに私にぶつかってきて、
体が浮き、こすられ、挟まれた。
軽自動車は、ワゴン車に平行にバックしたのではなく、ワゴン車に向かって斜めに、軽自動車からしたら、左後方にバックしてるので、
本当に危機一髪というか、
挟まれ方が、強運としか、言いようがない。
施設に戻り、
私、さっき車と車に挟まれちゃってー、
しかし不死身だよね、って笑って話したら、
みんなに驚かれた。
〇〇(私)さんは守られているねー、
と口々に言われた。
守られているとしたら、嬉しいな。
毎日、誰かのために働いているからかしら💪💪💪💪💪💪
はい,素直な老人ですから、
この奇跡、
みんなの言葉にのせられますよ。
じゃ。