午前中は、夫とボランティア
した。
ウチの施設利用者さんで1人暮らしの女性が、
門から玄関まで草が伸びて歩くのに邪魔で、
どうしたら良いかと相談を受けた。
お金がない人で生活費がギリギリ、
シルバー人材センターなど有料のところに頼むことはできない。本人は50代だが、体力はない。道具もない。
担当相談員(高齢者のケアマネみたいなイメージ)に話すと、市役所に話してみるといい、結果、無料ではできません、という答え。
アホかー、そんな答えは当たり前、
心の中でお前やれ，と思う。
草刈りと言っても、門から玄関まで3メートル、
素人が歩くのに邪魔にならない程度に刈ればいいわけだから、鎌で。
⬆️
この相談員、うちのスタッフ。
給与出してる時間にやれるんだよ。
20 分あればできる。
まあ、話した私がバカ。
話さずに夫が草刈り好きだからやってしまおと思ったのだが、相談員がどう対応するかみたのだよ。
夫に草刈りして言うと、すぐ俺が刈ってやるよ、
と頼もしい答え。期待通り。
私と2人で軽トラに乗り、草刈機を持って、
行ったよ。ボランティア。笑笑。
夫が草刈機でぶーんぶーんとやったので、
本格的に刈ってスッキリしたぞ。
私は刈った草を集めて捨てる係。
草刈機を持っていたので、玄関前だけでなく、かなり広く草刈りができ、伸びたつるや竹を切った。
公道から門までの私道まできれいにした。
私道のきれいにした後。かなり道の真ん中まで草が両側から覆い被さっていた。
うわっ田舎〜。だよね。ww
役所とか専門的資格持つ人たちは、なんだかんだ理屈こねて、(やれない理由ばかりさがす)やらない。
簡単なのになあ。
ほっておけないなら、やるだけでしょ。
しかも、私らはただのボランティアだけど、
仕事中にやって、と言っているのに。
私の仕事ではありません？とかなんとか。
誰から給料もらってんだよ。
ほんとに困っていることって、
制度では解決できないこと多いんだよね。
思いやりで解決できるのにさー。
ボランティア精神なんていうと、
うざいんだろうね？
人間には、思いやりとか助け合いって
必要だと思う。大きな災害のときは、
ボランティアするのに、日常のささいなことには、
目をつぶって知らないふりする？
福祉って、世の中が発展しても
変わらない部分もある。
うざいけど、思いやりってことから始まるのでは。
ところで、AIでロボットが人間の代わりするようになる時代がくるのかな？
ココスに入って注文するとロボットが料理を運んで来る。そのロボットをかわいい〜って思う
時があるんだよ、
。
人口が減り続けると、人間を相手にするロボットが増えるんだろうな。それが普通になるんだ。
話が脱線したけど、めんどくさいことや、
力仕事は、人に代わって機械がやるようになると、
奉仕やボランティアというのは無くなるのか？
みんな全てのことを割り切って生きる。
人間て、何が面白くて生きるんだろうねえ、そうなると？
しかし、一方では、これからは愛や思いやり、魂の時代だという人もいる。
科学か念か？
どうなるか、この目でみたい。
