一昨日、唾をペッペする子がいるが、インフルエンザにかかったら、周りに飛んでコワイなんて、話を書いた。
そしたら今朝みたネットのニュースに、小学校の特別支援学級の介護員さんが、1年生の子に唾をかけられて、唾を吐き返した、とあった
そりゃ、ダメだろー。
どんな理由があるにせよ。
どんなに腹が立っても。
唾をペッペする子は割といます。
そばにいると自分の唇にかかることも。
しかし、そんなことくらいで腹を立てるのは修行が足りませぬ。
私は唾も排泄物もへーきです。
今〇〇この処理してすぐご飯を美味しく食べられるし。
目の前で口から食べ物をベーって出されても普通に食事できます。
変な自慢ですみません。
たぶん、高齢者の介護されてる方もそうじゃないかな。
噛みつかれたり、叩かれることだってあります。
痛くて泣くけど、
やり返すとか、たたき返すってことは
虐待ですからね、プロの支援員は絶対しない。
と思います。
むしろ、怒ったり騒いだりは逆効果。
ま、慣れてるベテラン支援員さんは、
うまくかわすので噛みつかれないけどね。
かわすというより、噛みつかれる状況を作らないんですね、まず。
つまり、イライラさせないってスキルです。
あー、語ってしまった。老害
ま、要するにいろいろな「困った」行動をする子に対応するには、ちゃんとしたスキルが必要ってことよ。
ひたすら優しく、愛情を持って、
というだけではダメ。
認知の仕方、脳の働きが違うんですから。
そこをわからないと、ただイライラしたり、
腹を立てたり、なーんも支援になりませぬな。
ではまた。