いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます
事務ディレクターの一期(いちご)です
面倒な事務作業を代行し、起業家様をサポート致します
事務アシスタントを始めたい方、副業に興味がある方、
同じ事務アシスタントをされている方とも繋がりたいです
私は「気遣いが素晴らしいね」など褒めていただくことが多いのですが、
気遣いが出来る人になるポイントをお伝えします
それは、
とにかく観察する!
気遣いとは、字のごとく「気を遣う」ですので、
相手ありきですよね
なので、まずは相手を観察することがとても重要です!
相手は何をして欲しいと思うか?
相手は何をしたら喜ぶか?
相手は何に困っているか?
相手は何が苦手か?
常に相手を見て、自分が出来ることを考えます
第一段階としては、自分が出来ること
例えば、サポートしている起業家さまはとても忙しい
だから、たまに小さな予定を忘れてしまうことがある
なので、締め切りの数日前に、
「念の為に連絡します」と言って、予定を確認することがあります
把握していることもあるし、
忘れてたから助かったと言われることもある
把握していれば不要なことでも、
<念の為に>と考えれることは、気遣いのポイントです
また、起業家さまが
「私、朝にスタバのラテを飲むと、
気持ちがシャキッとするんだよね」
とボソっと言ったことを覚えていて、
講座の前にスタバに寄る機会があれば、
「買いますか?」と聞くこともあります
見ることも大事ですが、
相手が言ったことを聞き逃さない、
覚えておくことも大事です
第二段階としては、自分が出来ないことでも、
どうにか工夫して出来ないか考えること
サポートする中で、今の自分では出来ないことも出てきます
私が先日直面したのは、取引先との契約に関する問題
これは、私には法律に関する知識はありませんし、
資格もないため、はっきりと断言することは出来ません
そういう時でも、自分が出来る最大限のことを起業家さまにお伝えします
「私は資格がないですが、」と前置きした上で、
・こういうことが懸念されると思います(私が考えうるリスクなどをお伝えしたり)
・顧問税理士さんに○○を確認してくださいとお願いしたり、
・インターネットで同じような事例がないか探したり
自分には出来ない事でも、
最大限出来るところまでを調べてお伝えする
これも、起業家さまへの気遣いになります
常に相手を観察する
そして、想像する
相手は何をして欲しいと思うか?
相手は何をしたら喜ぶか?
相手は何に困っているか?
相手は何が苦手か?
自分が考えた気遣いが相手にはまらない時もあると思います
私が「念の為に・・」とお伝えしたことが、
起業家さまから「それはわかっているよ」「大丈夫だよ」と言われるとか
それでもいいんです!
気遣いに失敗はありません
気遣いは自分の気持ちだから、
相手が受け取るか受け取らないかだけです
受け取らないことが失敗ではない
だから、躊躇せずに、自分がしたいと思うことはどんどんしていくこと
そうすることで、気遣いがもっと磨かれていきます
まだまだ私も勉強中です
これからも、日々努めていきます