ツインレイ彼に別れを告げられてから、翌年の私の誕生日の出来事です。



私は、長年ある掲示板を利用していて、日常の出来事を投稿していました。



その掲示板の人達とも、長年ネット上で短いコメントのやり取りをしていて、お馴染みの方々です。



掲示板では、私の誕生日は公開していないのに



午前零時過ぎて私の誕生日になった瞬間に、ある人からコメントが来ていたんです。



「お誕生日、おめでとう!読んでくれたら、すぐに消すのでよろしく」と。



ハンドルネームを見ると、知らない人でした。



ハンネは「STAR」(仮)



IDは「nande-itumo-waratteruno?w

tanosiikaradayo」(仮)


アイコン画像は、数字が書かれたメモを持つ男性の手


だったんです。



誰なのか全く分かりませんでしたが、とりあえず




「お祝いコメント戴き、ありがとうございます。どうして私の誕生日をご存知なんでしょうか?」とメッセージを送りましたが、返信はありませんでした。



何度も、その人にコンタクトを取ろうと試みましたが無視されて無理でした。そうなると余計に怖くなって……





私の事を、リアルに知っている人なのだろうか?………でも、ここの掲示板を使っている事は秘密にしているし……誰にも話した事ないはずなのにな………





その時、思い出したんです。昔、ツインレイ彼に一度だけ「どこの掲示板を使ってるの?」と聞かれて、掲示板名、私のアイコンとハンネを教えた事があった事を。



「まさか………」そう思いながら、その人のアイコンを再度確認してみたら……



メモに書かれた数字3文字が、私の誕生日と同じ



そして「STAR」は……



いつも一緒に泊まっていたお気に入りのビジネスホテルの店名




IDの「nande-itumo-waratteruno?w

tanosiikaradayo」は……




彼はよく口癖のように「なんで、いつも笑ってるの?笑」と私に言っていました。



そして私はいつも「楽しいからだよ」と答えていたんです。






この人は、ツインレイ彼だ………




私と彼しか、知り得ない情報だったんです。