自分で言うのもなんですが………主人は今だに私にべったりな所があります。
それを周りの人達は「愛されてるね」と言い、
主人も「俺はいちごが大好きだから」と言いますが
私自身は「愛されてる」とは感じていなくて、「執着」だと思っています。
私と主人には、問題がありました。仲は悪くないのですが、とても長い「レス」なんです。
結婚後1年ちょっとでレスになりました。子供ができたのが、ある意味奇跡です。そして相性もとても悪かったのです。子供を作るだけの行為でした。
これもツインレイ計画のひとつだったのかもしれないな……と今では思うのですが。
あともう一つ、私にとっての大きな問題は、主人がひどい天邪鬼だということでした。
優しい所もあるのですが、天邪鬼がひどく、いつも振り回されていて
例えば「ハンバーグが食べたい」と主人が言い、作って用意すると
「焼き魚に変えてくれ」と言い、また作って用意すると
「急にラーメンが食べたくなってきた。食ってくるわ」と出かけてしまう。
内容は違えど、毎日そんな感じで、主人のわがままで半日をダメにしてしまう。私は、主人の気分次第に扱われる召使いのようでした。
そして主人は、自分の言う通りに従う私を見て満足しているようでした。
そういう所があります。
それでも私が迷惑をかけることもあるから……とそれが当たり前だと思っていました。主人に食べさせてもらっている。私が我慢するのが当然だと。
そこを強くおかしいと否定したのが、ツインレイ彼でした。
「どうしてそんなに我慢するの。そこまで言う通りにしなくていいんだよ?言われた通りにするいちごが悪い」と。
ツインレイ彼は、そんな私にイライラしているようでした。
「大体いちごは、周りに合わせ過ぎなんだよ。もっと自分の意思を強く持たなきゃ」と。
あともう一つ、ツインレイ彼が怒っていた事は、私が結婚してから一度も誕生日に祝ってもらったことがないということでした。
私自身は気にしていませんでしたが、
主人は私の誕生日を毎年忘れていて、
数年に一度、誕生日の数日後になってから「そういや、先月誕生日だったな。外食でも行くか。俺は焼き肉がいいから、焼き肉にしよう」といった感じ。
「御主人は、自分が焼き肉に行きたいだけじゃないか………いちごの誕生日なのに、なぜいちごの好きな店にしないの?
御主人には申し訳ない気持ちがあるし、俺は偉そうな事は言えないけど……
俺なら、もっといちごを大切にするのに」と。
彼と会った翌日のラインから
「どうして、いちごは結婚したの?どうして待っていてくれなかったの?」と私を責めるように
何かにつけて、ツインレイ彼は私にイライラをぶつけてくるようになり、冷たくなり始めました。