膠原病(こうげんびょう)と腎臓病のミルクさん

薬を飲ませるのに苦労してましたが



先代猫もだけどミルクさんも薬が大嫌いガーンあせるあせる

「また薬か…」

ミルクさんはそもそも動きがスローなので捕まえるのは簡単だけどソファーの下に潜ったら手が届かない…



当初は凄く嫌がって嫌がってあせる

粒のままなんてすぐにピッと出してしまうもやもや


ミルクさん(体重3.1kg)が毎日飲んでる薬は

【膠原病】

アトピカ…0.3ml

【腎臓病】

ラプロス…1粒

クレメジン…半カプセル

タウリン…半量です

※嫌がるので本来1日2回のところ1回のみにしてます(今のところ この量で体調が安定してます)




その時役立つのがこちらのスポイト

膠原病の薬のアトピカに添付されて来ます


何が良いって?→スポイトの先につける延長パーツです‼️これが有ると歴然と薬を飲ませやすい‼️


この延長先パーツはこちらのアトピカを飲ませる時のみに取り付けて使います(粒粉は先無しでOK)


薬を飲ませる前に準備があります


それは『粒薬をお湯でふやかす』

すぐには溶け無いので投薬後に翌日の薬をすぐにお湯でふやかし始めます(1日もかからないけど数時間はかかるので)

※何故か水だと溶けない


投薬前にシャバシャバ過ぎずパサパサ過ぎにならない水分を残しカプセルを開けて半量のクレメジンと タウリンの粉も半分入れて(パサパサ過ぎたら水滴を1滴ずつ足す)

スポイトで薬を吸い取ります


これくらいが吸い取りやすい


ミルクさんをお洗濯ネットから顔だけ出しておいて

お尻出てますけど指差し(シャンプー用に後ろをカットしたネットだから→パワフル猫ちゃんは逃げちゃうのでちゃんとカットしてないネットが良いです)

ミルクさんはのんびりさんなのでこれで逃げない



猫ちゃんの耳を隠すように片手で後ろから両ほっぺを押すようにつかみます


すると口が開くのですかさずスポイトの薬をなるべくのど元に絞り出します

(舌の前の方だと吐き出してしまうのと、誤飲、ムセに注意⚠️)

この後 口を閉じさせて(鼻で息が出来る様に❗️)

のど元を下に下にと撫でて嚥下を促す(飲み込ませる)


顔にフッっと息をかけるとびっくりしてゴクンと飲み込む子もいます



お洗濯ネットを開けると顔を振ってブシューってヨダレを散らしまくるミルクさん叫びピリピリ


マズそうだし可愛いから許す泣き笑い

はい、拭いときます

飲んでくれるだけでありがたい



ミルクさんは とりあえずソファーの下に逃げて、落ち着いたら水を飲みに出て来ます



「やってくれたわね」


美味しい薬なら喜んで飲んでくれそうなんどけどな〜


ごめんよ〜



とりあえず、お母さん(私)は嫌われてます

薬を飲ませる悪魔なのでキメてる笑い


私の顔を見たらしゃっちゅう逃げて行きます

ご飯の前に陣取っててもスポイトに薬を吸い込ませてる音とか聞くと…さっきまで居たのにもう居ないとかいつもです悲しいもやもや


なので薬を詰める前にネットに入れなくちゃアセアセ



薬を飲ませ始める前までは

プシュープシューって喜んで来てくれてたのに…

お母さんは寂しいけどミルクさんが元気に過ごせるなら買って出るさ悪魔役でもなんでも物申す愛