結構日が開いてしまったけど
オランダ獅子頭(ししがしら)という金魚の
麻呂(まろ)くんと雅(みやび)ちゃんです
名前は見た通り
赤い方の金魚は麻呂眉なので麻呂くん
とぼけた顔をして可愛いです
更紗と言って白に赤模様の子はどこからどう見ても金魚❗️って感じで「雅〜」とついもれたので雅ちゃんです
どちらもフリル尾鰭でフリフリです
去年の10月にやって来ました
水合わせ前
途中だけど
見つけたココちゃんの可愛い寝姿
寝ると本当に猫の額みたいに顔が小さく見える
赤ちゃんみたい
ちゃんと布団を掛けて枕で寝てる
朝4時のヨシヨシして訪問は若干面倒だけど
オスかメスかわからなくてお尻など色々見てみるけど分かりにくい
麻呂くんに関してはお尻を中々見せてくれない
多分、白い雅ちゃんはほっぺに肉瘤が無いので「メス」
赤い麻呂くんはほっぺまでぷくぷくで胸鰭の点々があるので「オス」
いつも雅ちゃんのお尻を「雅ちゃ〜ん」と 突っつき回してるし
麻呂くんと雅ちゃんは手指を広げたくらいのデカさ
既にかなりデカいです
色々教えてもらいながら選んだ用品は
・60cm水槽の中でもスリム型の60×20×高さ28cm
・中設置濾過器
・円柱石のエアーセット
・ランチュウのエサ(沈下性・色揚げ・小粒)
・底砂利
↑
※注意) これはエサ以外 悪い例となります
1日でこの水の汚れよう
測ってるのは雅ちゃんの白いフン
エサやフンが入り込んで取りにくいので
砂利は直ぐに撤去しました
1日中2匹は砂利をボッボ漁ってましたが
水草が直ぐにボロボロ…
かわいそうだけど金魚が食べるそうです
私にはイタズラして引っこ抜いてるだけとしか思えないけど
その鉢のそばに落ちてるのはウロコ…
初めは心配しましたがいつの間にか再生します
(色が抜けたままの場合が多いです。赤→白)
またまた途中だけど
ほぼ同時期にやって来たベタ(ベールテール)
コイ・ギャラクシーのキーくんです
まだ小さい
角度によってネオン色が見えます
キーくんにも眉毛があります
キーくんも麻呂くんも忍たま乱太郎の「しんべえ」みたい
麻呂くんのイメージは特に「しんべえ」
喋ったらしんべえみたいな声をしてるわ
きっと
金魚水槽は細いカウンターの上に置きたかったのでスリム型にしましたが、そうなるとこのデカさの金魚には水槽が小さすぎる事になります
60×20×高さ28cmの水槽は60cm水槽とは言え、水が入れられるのはフチから5cm下位まで
つまり
60×20×23cmとなり→水量は27.6L
30cm水槽は30×30×30cmの→22.5Lとほとんど変わりません
普通60cm水槽は60×30×30cm→45Lです
この水量の少なさは水槽がそれだけ早く汚れる原因となります
そして、当初選んだ水槽内の角に設置する循環器は小さすぎで濾過能力不足とフィルターを毎日交換する羽目に
1日でこれ
水槽内はこの有様
汚いーーー 可哀想すぎる〜
1日で苔がフサフサした動画
1日でこれって…
そこで濾過装置を変えることに‼️
テトラのバリューAXパワーフィルターのVAX-60
VAX-60の「60」は60L水槽用って意味ですね
45・60・90・120もあったはずです
こちらは外置きフィルターです
60のサイズは お父さんの弁当のランチジャーを細長くした感じ
90からは本当にお父さんの丸いランチジャーのサイズだと思います
フィルターの中身はこんな感じ
テトラ濾過装置←各サイズAmazonリンク
水が一気に綺麗に
そりゃ〜30Lも無い水量なのに60L用の循環器だもの
心地よさそうに泳ぐ2匹
しかし、私はホースが気に入らない
お写真拝借
理想は「さくらん」に出てくるビイドロ(太鼓鉢)の中で金魚を沢山飼うのが理想だったので
このホースと弁当箱は特に気にいらないです
うちの太鼓鉢は8L、とてもじゃ無いけど金魚は5cm1匹がギリギリだと思うので「さくらん」の様に沢山飼う夢は本当に夢で終わり今はベタが住んでます
もしかするとこちらに問い合わせたら買えるカモ⁉️
すごく素敵な和ビイドロ(太鼓鉢)を作ってブログにアップされてます
この頃になると麻呂くんのアゴ下の黒い模様と雅ちゃんの尾鰭の黒模様は無くなりました
エアーをストーン式にすると潜って遊んでいるうちに⁉️擦れてウロコが取れる原因になってる⁉️
エアーストーン以外に硬いものが無いので多分そう
そこで、エアーをエアーカーテンに変えました
素材は細長いウレタンに穴が開いてるだけで柔らかいです(黒色なのが景観的に残念)
60cm水槽用の全面だとリビング側から金魚が見えにくくなるかもと思い30cmのエアーカーテンにしました
これは正解
そして水槽の選び直し
幅はカウンターが16cm幅しかないのでなるべくスリム型が良いけど、奥行きが1cm増えると水深30cmで水が1.8Lも増える計算です❗️
しかし、カウンターの上に棚が設置されている為水替えのことを考えると高さにも制限が
・60×30×高さ40cm → 63L
・60×27.5×36cm → 51L
・60×30×36cm → 55.8L
・60×20×40cm → 42L
・60×22×30cm → 33L
・カウンターの幅16cmよりはみ出しすぎるのは転倒や打撃の危険があるのと邪魔になる
・高さが36cmを越えると上の棚との隙間が狭くなり水換えや掃除が困難に
・水量は多い方が良い
・ガラス張りのみの水槽が綺麗
↓
プラスチック枠や、底がプラスチックとか無理
そんな事から悩みに悩んで選んだのは
・60×27.5×36cm(51L)水槽です
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
‼️このサイズ水槽にこの濾過装置を揃えて週1回の水換えをして 手指を広げたサイズ(尻尾を含めて15cm位)の金魚は2匹が限界です‼️
また、オランダ獅子頭は2年でこれ位の大きさになってしまうそうです
その後、イボっぽい物が出来たり(いつも間にかなくなった)
白点病かと焦ってたらニキビだったし
ウロコはしょっちゅう剥がれるし
何と❗️麻呂ちゃんの肉瘤(にくりゅう:ぷくぷく)取れた
麻呂ちゃんは直ぐ怪我します
背びれも折ったし
背びれは取れかかってたけどちぎれず曲がって修復したのですが伸びず折れ曲がってくっついてます
まさか今度は肉瘤が取れるとは…
取れた肉瘤
何でこんなことになるのさ
めちゃぷよぷよでした
みかんの缶詰め🍊粒よりぷよぷよ 形にならない
2匹は仲が良いのか悪いのかいつもふざけた様に追いかけっこをしてます
たまにいじめて無いか心配になる
いつもと違うことがないか常に気に掛けておかないとね
魚は獣医にも診てもらえないので塩治療(塩浴)で様子を見て回復を願うしかないので
(一応青い薬も有りますが使用の見極めが難しい)
最後に、
高機能な外置きフィルターですが、飼う魚が大きな金魚など常にフンをしてる個体の場合、吸い取り口を開放しておく方が良いです
写真の所から外すと大型の魚でも吸い込んだ時に逃げれなくなります。雅ちゃんは一晩中 頭を吸い付かれたままになってしまい頭の肉瘤が吸い込まれた所がボロボロになりました。
その後、調子悪そうに底に沈んで休んでいましたが、後に肉瘤が治り盛り返しましたが肉瘤が尻割れ型になってしまいました…
1番良かったのは吸い込み口の1番底を切り取る事でした
こちらの機種の場合、先の丸い部分をニッパーで切り取りヤスリ(飾り)ました
断然フンを吸い取ってくれます
下の方の網目部分に葉っぱやフンが詰まって水を吸い上げれなくなり、結果水が濁る
ここを外す前は30分ごとに気付いた人がフンを取るような感じで取っても取っても直ぐフンだらけで水も汚れがちでしたが、
外してからは水が綺麗です
その代わりフィルターの掃除がエグい
でも水が綺麗な方が良いので構わない❗️
※小魚を飼ってる人は吸い込んじゃうので絶対にダメです❗️逆に専用スポンジ(別売り)があるので着けてあげる方が安心です