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本日は、芳香のキングともいわれるジャスミンをご紹介です。
ジャスミンは昔から好きな香りで、お花屋さんで鉢植えを買ってみたりしていました。
しかし・・・
私の手では、翌年も咲かせることはできなかった(T_T)
幸いなことに、サロンの近くには、ジャスミンが植えられている場所があるので春と秋にはジャスミンの香りに癒されているのです。
そして、最近私を癒してくれる香りたち。
ジャスミンオイルがアメリカより届きました。
ジャスミンは高価な精油で、約700kgの花から、1kg程しか抽出することができないようです。
なのでドテラでは、タッチ(ココナッツオイルで希釈されたもの)にて販売されています。
安価で大量生産することを目的としているのではなく、香りだけでもなく、植物の香りとそのメリットが最大限活かされる状態として私たちのもとに届けられるために、こういった希少な植物はタッチとして用意されています。
以前聞いたことがあるお話でショックだったのは、希少なオイルを希釈して販売する際に、香りをよくするために香料を混ぜたり、石油系オイルが混ざっているものが市場には多々あるという事。
これによって、気分が悪くなったり、逆にお肌にトラブルが出てしまう人がいるという事。
好きな香りに癒されたいのに気分が悪くなってしまうって悲しい。
全くアロマに詳しくない頃、雑貨屋さんでジャスミンの精油を購入したことがあったけれど、これも希釈されていたもので、正直・・・ジャスミンの香りというよりも、酸化したオイルの香りだった。
希釈されているというのは、何％という記載があったから、なんとなく分かったけれど、本来の香りが楽しめなかったのがショックで、育てられなかった鉢植えを買ったり(笑)、イランイランを代わりに使っていたなぁ。
ジャスミンは、夜の間に成分が一番よくなるそうで、収穫は朝早くから、ひとつひとつ丁寧に手摘みによって行われます。
ジャスミンは、リラックスや落ち込んだ気持ちを癒してくれます。
また、お肌のコンディションを高めてくれます。
色素沈着効果があり、目の下にできてしまったクマさんやシミやしわへのケアにも良いとされます。
声がかれているときや、咳が出る時のケアにも。
子宮収縮作用があるので、妊娠中の方は使用を避けてください。
逆に、分娩時や産後のケアとしてはサポートになってくれそうですね。
生理前のイライラや落ち込みをサポートしてくれます。
ロールオンになっているので、そのままコロコロ使う事もできますし、他のオイルとブレンドて香水を作ってもいいですね♪
香りとして、イランイランはジャスミンの代わりになるといわれているそう。
（少し前に知ったんだけどね）
そして、
今月のアロマ勉強会のテーマは、『気分アップな香り』です。
ジメジメ季節を軽やかに乗り越えるサポートをしてくれる香りや、アイテムレシピなどをご紹介いたします☆
オイルの基本から、応用まで、オイルの持つメリットが活かせるよう、実際オイルを使いながら学んでいきましょう♪