今年の母の日は、夫がリンゴのキャラメルソテーりんごが入ったケーキを

作ってくれました。

何日か前から、「母の日は何作って欲しい?」と聞かれていた私…。

 

 

え~っ どうしようかな~ (ウキウキ)

と胸躍らせるも

 

 

当日―。

 

 

「申し訳ございません。ベイキングパウダーがございません。昨日のパンケーキが母の日ということでよろしいでしょうか?」

と夫。

 

 

えっ?ニヤニヤ

 

 

↓これ

 

いやね、美味しかったですよ。

生地は娘達と私で作ったものの、娘が1抜け、2抜けで

いつの間にかメンバーが代わり、夫が焼くっていう…ニヤニヤ

 

 

娘の本の「ルルとララ」シリーズ・パンケーキの本を見ながら作りました。

 

 

パンケーキ食べたいっ♪ パンケーキ食べたい♪

 

 

と、真剣な夫の横で盛り上がるアラフォー妻 with チルドレン。

 

 

「あのさぁ、江の島行った気分になるように、生クリームこうやってモリモリ!っと絞りたいんだよね」←注文の多い妻

 

 

がしかし。

 

 

自分で泡立てるつもりでいた妻は、夫が“生クリームは出来てるやつでいい派”ということをすっかり忘れており、夫が買ってきた生クリーム(ホイップクリーム)は使い切りサイズ…モリモリのせると、他の人の分がなくなるので、ちいさく「こモリっ」とのせました。

幸せは分け合う我が家なのであります。ニヤニヤ

 

 

チョコレートソースも夫の手作り。

分量は

ガーナの板チョコ×2枚

無塩バター適当(見た感じ、30gくらいは入れていたような気がしますが)

生クリーム160ccかな?200ccより小さいパック

 

 

これを、湯銭で溶かしてちゃちゃっと作ってくれました。

激しく美味しかったです~デレデレ

美味しかったんだけど、そっか~、あれが母の日だったのか~…笑い泣き

 

 

コロナで、世の中の粉ものが飛ぶように売れており、小麦粉・強力粉・お好み焼き粉にベイキングパウダー・ドライイーストも

ない・ない&ない…

 

 

半ば諦めていたら、

 

 

「ありました・ありました・ベイキングパウダーがありました」(できました・できました、風に解釈)

 

 

 

と、夫が買い物から帰宅。

そうして、キャラメルソテーのリンゴのケーキを焼いてくれました。←で、その写真は載せていないっていう…

娘たちはというと、サザエさんを隣の部屋で観ていて、終わったとたんに

 

 

 

「ママ、今日母の日だったねあせるどうしよう~えーん

 

 

 

と急に言い出して(←サザエさんのフォロー感半端ない)

※夫が数日前から母の日母の日言ってたのは、あまり聞いていなかったと思われる娘

 

 

 

「ママ何が欲しい?やっぱりお花かな~。」等、一生懸命(今更だけど)考えている姿が可愛く

 

 

 

「いいよ、明日パパと買いに行こう!」と横から夫が言ったけれど

 

 

 

「いいよいいよ、じゃぁママに絵描いてくれる?」

 

 

 

遠慮気味に言いました。

 

 

 

こうして、お手紙と絵をくれた娘。

 

 

 

それから数日後―。

 

 

 

 

 

 

慌ただしく就寝の準備をする夫。

 

 

 

その傍らで、ミルクを赤ん坊にやる私に向かって娘が言った。

 

 

 

「えっと、歯磨き・トイレ・薬やった、それからあと何?」

 

 

 

「薬、もう飲んだの?」

 

 

 

「違う、ママだよ。」

 

 

「へ?」

 

 

「歯磨きやった、トイレ行った、薬は飲んだの?」

 

 

「うん、飲んだ!」←どっちが親。(いつも子供のことを先にやって、薬を飲まずにうっかり爆睡してしまうので言われた模様)

 

 

「じゃあもう寝れるね!」

 

 

「ううん、あと洗濯物干す。」

 

 

「OK、わかった!」

 

 

 

と言うと、なんと洗濯物を干し始めた。

 

 

 

「わたしもやるぅ~っ!」と暗闇からパワー全開で起き上がる次女。

 

 

 

「じゃぁ、私がたたむから、干してくれる?踏み台持ってこようか!」等とテキパキ指示を出す長女。(リーダーか)

 

 

 

なんだ、この2人…。

いつもは野比のび太みたいなのに、さつきとメイみたいだぞ?

 

 

 

その後、次女は電池切れでバタリと就寝。星空お月様

 

 

 

長女は、ちょっとぶかぶかのニトリルグローブをはめ、食洗器に食器を予洗いしながら入れていってくれた。

 

 

 

私は

 

 

 

「奥から入れていくと良いよ」等と言いながら、後ろから、小さなエプロンを彼女に巻き付けた。

 

 

 

2人でスイッチ・オンをし、ありがとうを言い、就寝したのですが…

翌日も、娘2人とも(いつもより)とても積極的にお手伝いをしてくれ…

 

 

 

これが本当の「母の日」かも。

 

 

 

と思う私なのでありました。

いつまで続くかな。

3歩進んで2歩下がっても、少しずつ前進できればそれでいいか!

 

 

 

と綺麗目に締めくくりつつ…

 

 

 

 

今日もお手伝いしてくれるかな滝汗

と内心ドキドキしているのでした。