今回は、話題がマニアックなので、フランス語に興味のない方はスルーしてください。
また次回、よろしくお願いします!
以前、こんな記事を書いた。
そして、また
新たな言語が今日も一つ…
「あーーーーん!!(泣)」 ←べべの泣き声
「よしよし!」
「Allez, donne!!(ほら、いいよ)」←僕があやすから、いいよと手を差し伸べている
夫は、べべが夜泣いたりしていても、大概寝ているがw
たまには起きて、一緒にあやしたり、手伝ってくれている。
仕事で疲れているので、少し手伝ってもらったら、先に寝てもらうことにしている。
「Dors, si tu veux.(よかったら寝て) ほやすみ!」
「ほほほほほほほやすみ!」
…
さて、今回の新・日本語は…
「ほやすみ」
これは、フランス語をアレンジした日本語だ。
語源は、フランス語の「Rebonjour(再びこんにちは=また会いましたね)」
「Re」を付けることで、再び言っていることを表現できるので
「さっき“おやすみ”って言ったけど、また“お休み~”」
という意味合いを込めて
「Re oyasumi」 のeとoが母音なので発音的には ろやすみ(聞こえは“ほやすみ”)となる。
それを夫は何度も何度も起きてるよ、僕!を言いたくて
「ほほほほほほやすみ(Rererererere oyasumi)」
と言っているのだ。
私はこの“Re”を付ける表現が好きだ。
フランス滞在時、パティスリーで販売の仕事をしていた時
一日に2度3度と来店されるお客様(例えば、取り置きのお菓子を引き取りに来た…とか、好きで好きで何度も来た…とか)に
「Rebonjour! / またお会いしましたね」
と、よく同僚たちが言っていた。
日本では、再来店されたお客様にも 「いらっしゃいませ」
私はついつい
「Re irassyaimase/ ひらっしゃいませ」 と言いそうになり、ぐっとこらえているのであった。
みなさんは、オリジナル言語、ありますか?