なんか…すっごく忙しい!!
と痛感する、今日この頃。
なんつって、夜ご飯を母に作ってもらっているだけありがたい話なんだけど
これ、一人でぜーんぶやったら…もう倒れてるかも!世の中の新米ママさん、なまけましてすみません
(いっそのこと「なまけましておめでとうございます」にした方がいいかな?年賀状…。)
忙しいと言えば、師走。
もう12月に入りましたね。
日本って、師走に大掃除っていう流れになるけれど、フランスでその感覚はないので
夫からしてみると面白いらしい。
「僕は4月にしてるよ!」
「Pourquoi?(なんで?)」
「ブッ(←知らねーよっていうジェスチャー) C'est comme ca!!(そういうもんなの!!)」
「Et les autres??(他の人達は?)」
「J'en sais rien!(知らな~い!!)」
日本の感覚だと、何かの節目に大掃除をしたい=4月は新学期だから、100歩譲って納得?
と思いがちだが、フランスの新学期は9月なので何の節目もない4月に何故…と、謎は深まるばかりである。ちなみに、夫が日本に来てから、4月に大掃除をしているところを見たことがない。
(ホントにしてたのかすら謎)
何かを「フランスでは一般的にどうなのか?そういう文化なのか?」と尋ねると、大体この
「J'en sais rien/Je sais pas du tout(全然知らない)」という答えに辿りつき、結局何も手がかりを得ることが出来ないのがフランスだ。
もうすぐ季節だから話を掘り返すと
「ガレットデロアのフェーヴを、財布に入れておくと金運がアップ
する」
と夫に聞いたので、「へぇーっ 知らなかった~!フランスでは皆そうしてるの?」と尋ねると
「J'en sais rien.(知らない)」
と来たもんだ。
夫の妹にも聞いたが、同じ答えだった。
それでも知りたかったので、夫のパパに聞いたら、おばあちゃん(パパのママ)が教えてくれたけど、他の人がどうしてるかは知らない、と言われた。
結局、それは元を辿ればメメ(おばあちゃん)からの情報で、家族の中では知れ渡っているが、フランス文化としてはどうか?ということを知ることが出来なかった。
とはいえ、試す価値はあるとみて、今年の1月に食べたガレット…フェーヴを大事に財布の中に入れてみたが、今のところ効果があったかは定かでない…いや、入れなかったらもっと貧乏だった??
…というのがこれまでの調査結果。
フランス人は個人主義って聞くけど、人のことはホント気にしないと思う。
逆に日本人が周りを気にし過ぎているのかも知れないけど…![]()
後は地方によって、言い伝えも違うかもしれないけど、やっぱり気になる今日この頃。
一年越しの謎だから余計気になる![]()
皆さんの周りのフランス人、フェーヴ…どうしてますか?
回答募集しますっ!!