皆さん、お元気ですか??
先日、ようやく自由が丘のパティスリー(P店)に行ってまいりました♪
昔は職業柄もあり、よくケーキめぐりをしていたのですが、フランス語学校へ通うようになってからは、ほとんど行かなくなってしまった私…(今は学校も行ってないけど、これと言って夫もケーキめぐりが趣味ではないので行かなくなった)
上司が大好きなこのパティスリー、一度行ってみたかったんだよね~♪
駅徒歩3分という好立地にも関わらず、何せ方向音痴なわたくし…
でもっ!地図アプリで何とかたどり着いたよん♪
ガチャ。
「いらっしゃいませ~」
店に入ると正面にケーキのショーケース。
右を見ると… 焼き立てのヴィエノワズリーがたくさんあるぅ~
にゃはっ!!
私はケーキも好きだけど、なんと言ってもヴィエノワズリーが大好き♪
若いころに働いてたところの影響もあるし、フランスでパンめぐりもしたので何だか愛着があるというか。
フランスの職場でもよく食べたな~
口コミで午後になるとパンが品薄になるようなことが書いてあったので、迷わずトングを手にし、まずはヴィエノワズリー、ゲッツ!!!
取り置いてもらい、安心したところで焼き菓子を物色…
“あ、これは夫が好きそうだ”とか、“これは母に買っていこう”など考えていると、結構な量になり…
アタシって、こういうところに来ると、ついつい興奮して買い込んじゃうんだよな~…ま、たまにだからね!
ケーキはイートイン&テイクアウト♪(一応妊婦)
席について、周りを見回すと…店内にいるのはお茶しに来たマダムか、同業者と思われる人が何人か。
何でだろう…同業者の人って、すぐわかる!
店内にはフランスのラジオが流れ…
いかにもフランス意識してるなーって感じのお店。
むふふ。フランス語って心地よい~
毎日聞いてても、こういうところで聴くのって気分いいなー。
「いらっしゃいませ」
男子が飲み物のメニューを持ってきた。
げっ。
つ、爪…長っ!!
…あんま見ないようにしよっ(汗)
職業柄だからか、見てしまうのよね…ついつい。
他の製造スタッフは違うかもしれないし…そして、急いで目をそらした。
メニューもフランス語
でも、なかなかのお値段…
あぁー、折角だからコーヒー飲みたいっ!…けどペリエにした。我慢我慢!
私はキャラメル味のサントノレをチョイス♪
味は…普通だった。っていうか、サントノレに感動を求めちゃいかなかった?
何だか煮え切らない気分になり、持ち帰りしないつもりが持ち帰り追加で再チャレンジ!
シェフが修行されたという、アルノーラエールにちなんだ名前の商品ゲッツ!
ちゃんと家族の分も買いましたよ~!(チーズケーキと、キャラメルポワール的なやつ。)
そういえば、パリに行った時、ケーキめぐりで行ったな、そこの店…
今回選んだ4種類の中で、これは割と美味しかった。
私、ここのお店なら生菓子より焼き菓子系かな!というのが今回の感想。
でもまた行ってみたいな!
さてさて!
ここで買い込んだヴィエノワズリー。
翌朝の朝食にしました。
クロワッサンは、美味しいパティスリーで買うか、コストコで大量買いするかくらいの贅沢品。
フランス人だって、フランスで毎日クロワッサン食べてるかと言えば、そういうわけでもない。
フランスでもクロワッサンは1個100円近くするので、毎日食べるのは割と贅沢な方だと思う。
これに、カフェオレ…じゃなくって、うちの夫はココア!
ボウル…という名の小どんぶり(爆)に並々と注ぎ…
※我が家には、まだボウルという名のオサレ品がなく、今まで牛乳だったくせに最近コストコでネスクイックというココアを発見してからというもの、急に「ココア飲む」と言い出したために、こうなった。
マグカップでいいじゃん。と思ったが、夫はこれが良い!と小さなどんぶりをチョイスしたのだった。
今度可愛いボウルでも買ってあげようと思う。(でも、あのどんぶりを結構気に入ってるようだ)
トースターで焦げないようにちゃんと焼き直して…
クロワッサンにパンオショコラコラ、ブリオッシュ、ボストック等々…
あ~、なんて贅沢なのっ♪
夫の前に出すと、
「Merci mon amour!(ありがとー)」
ボチャッ。
おいおいっ!!!(汗)
おいすぃーパティスリーのクロワッサン。
一口も味見せずに、いきなりココアにトプトプと浸しちゃったよ!!(爆)
味わおーぜ、まずは!!
「ねぇ、ココアに浸けちゃったら、味わかんないじゃんっ!」
「Eh ben...je comprends!! C'est un croissant!(クロワッサンってことくらい、僕もわかるよ!)」
ちーーーん。
いや、ペピト(フランスのチョコクッキー)を浸すのは許す。
初めてのフランス滞在先で、マドレーヌをカフェに浸して食べたし、解るけど…
これ、スーパーのクロワッサンじゃないんですけどぉ。
そもそも、古くて固くなったパンがパサつくから浸すんでしょ?
これ、まだ美味しいぃんですけどぉ。
その後、これまた美味しいフィナンシェも、全てココアに浸され…
試しに、夫が浸した奴を食べてみた。
ま、美味しいけど(美味しいんかいっ)
彼らが(お菓子たち)、それぞれ味違うのに、意味はあるのかい?
そう思ってしまう私なのでした。