「A la la!! Le premier jour de l'ete…(あぁーあ!夏の初日からこれだよ)
」
昨日、夏至の日。
遠き国、フランスも夏至の日。
日本じゃ(もしくは私の感覚では)、夏至って言ったら
“太陽が一番上に来てて~、日が長いんでしょ?そんでこれから日が段々短くなるんでしょ?”
っていう、『日が長い/短い』の話の方がメイン・イメージで、焦点は『日がこれから短くなる』、ということに当てられ、なんだか切ない気持ちにすらなる。
『さぁー皆さん!今日から夏ですよ~!』
なんてあんまり聞かない。
むしろ、『梅雨が明けたら夏』のイメージが強かったりする。(私は)
けど、夫は(フランス人は)
「今日から春。」
「今日から夏。」
と、クッキリハッキリ宣言する。
春分の時も、まだ寒くて到底『春』とは思えないのに、
「今日から春だねっ!」
(←冷たい風の中)
と夫に言われて、『ヘンなの』なんて思った私である。
マフラー持ってフランスに行ったオンナである。私の認識ではまだ冬なのだ。
昨日はリヨンにいる夫のママと電話でお話。
向うも良い天気らしい。
東京はというと、久しぶりにお日様が出てるので、私はここぞとばかりに洗濯♪
今日も熱くなりそう。
クールビズで思い出したけど、昨日スーパーであるものを発見した。
『ガリガリ君』
と言えば、“昭和の愛すべきアイス”№3までには入る?(一般的に)
←私は噛む時歯がキリキリ音がするので大好きではなかった
――の、アイスノン的冷たい氷タオル!!!しかも200円しないお手ごろ価格がいかにもガリガリ君である。
冷蔵庫で冷やして使うか、冷凍庫で凍らせて使うか。
そのタオル、なんとガリガリ君らしいソーダの香りがするらしい。
ジッと見つめて買おうか買わないか、迷っている私に
「イコッ」
と手を引っ張る夫。
夫はこの哀愁漂うガリガリ君タオルがわからないらしい。
昨日から、夏。
今年はどんな夏になるのかな。