今朝、起きてすぐにつけたパソコン。

友人からのメールが2件。

一通は結婚式に来てくれる、フランス在住の友人から。

もう一通は、アルザスでバンダンジュ(葡萄摘み)の仕事をした時の同僚とその彼氏からだった。
私は彼らを
Les lapins(うさぎちゃん達)
と呼んでいる。

フランスでは、親しい間柄の場合、色々な愛称で呼びあう習慣があり、友人が彼を
“mon lapin(私のうさぎ)”
と呼んでいたので、私は二人まとめて“うさぎ達”にしたのだ。

入籍したことをメールで報告したけれど、返信がそれ以来来ていなかったので、どうしてるかな~とは思っていたけれど…。

色々と彼らや、彼らの友人達の近況を聞いて、凄く会いたくなった。当時は家族ではなかったカップル二組が、結婚して、二組とも子供を授かったとか。

そしてこの冬、うさぎ達が日本へやって来るらしい。

ストラスブールの、彼らのアパルトマンに比べたらおされじゃない我が家。

だけど、彼らが週末、招待してくれたことや、住む所に困ったら何時でもおいで、と言ってくれたこと。

あの時のお礼がしたいと思った。

最後に、こうあった。“もっと早くに連絡出来なくてごめんね。でも、知ってるでしょ?それでもMimiのこと、考えてるよ”

それを読んで、何故か涙が流れてきた。

仕事も色々ストレス抱えたり、元気が何となく出なかった今だから、余計に心に染みる、優しさなのかも知れない。

本当に、良い出会いをしたんだな、って、ちょっと心が癒された朝でした。