子どもの頃の夏休みの定番と言えば、心霊番組である「あなたの知らない世界」。

怖いのに、見たくなっちゃうんだよねぇ。






現実では、叔母(母の妹)、その娘(従姉妹にあたる)が1番霊感的なものが強い。


母は生死を彷徨っている身内がいると、いよいよの時を感じるという。毎回ではないものの、朝方に顔の周りがひんやりとした、なんとも言えない空気がまとわりつくというのだ。

他には、状況的には鳴るはずのない鈴が鳴り続けたり(亡き祖母の写真を入れているケースに付けていた)したこともあるようだ。新幹線に乗っていた時で、揺れてもいないのに「チリン、チリン」と鳴り、母が手で押さえても鳴っていたという。隣にいた父にも、勿論聞こえていたそう。

また、祖父母のお葬式が終わって落ち着いた頃、自宅にかかってきた電話に出ると、「この世でないどこか」と繋がっている雰囲気を感じ、遠くに、微かに、祖父母の特徴的な言葉が聞こえてきたという。

祖母の時は、いつも祖母が母に電話を掛けてくる時間に


「(ご面倒をかけて)すみませんでした…」


と聞こえたそうだ。ありがとうということだろう。





祖父の時は、


「なんて言えばいいんだ」

「…(聞き取れない)」

「おせわになりました」


だったようで、祖母に促されたのではないかと(笑)





私も少なからず、霊的体験がある。

夢か現か分からない時もあるけれど、ハッキリと体験したこともある。

なぜこんな事を書いているのかというと、最近の暑さで2階の寝室からエアコンのある1階に移動したのだが、それから怖い夢や怖い感覚が続いているからだ。

これを機会に、今までの霊的体験「っぽい」ものを書いてみることにしよう。





布団やシーツにオシッコする癖?が治らない次男猫。大好きなマットレスに、防水シーツをかけて置いたげる❤️