「がん陽性」と告げられた日、家に帰って真っ先に行ったことは、10年以上使っていたほぼ日手帳を全部ゴミ袋へと詰めた事。


病状に関して詳しい事はまだ何も分からないが、最悪の設定から考える私は、いの一番にやらなくてはいけない事だった。
あまりにも私の心うちが全部反映されているので、見られたくなかった。
タイミング良く翌日は燃えるゴミの日だったし、躊躇はなかった。


今はこうしていられるので、また改めてほぼ日手帳を購入し、5年手帳まで始めてしまった。「最低でも猫を看取るまでは生きるぞ」という、決意表明でもある。その一方で、「本当に5年間書き切れるのか」という不安を打ち消しながら。






オリジナル版を長年使っていたが、老眼が進んでからはカズン派に変更。なんだか、人生というキャンバスも大きくなった気がして良き。


毎年、素敵なカバーが多い。

カバーオンカバーも使用するので、綺麗なままだから、手帳本体だけを購入すればいい。でも、ついつい買ってしまうのよね〜。



そして、ずっと憧れてたイラストで手帳を埋めることをしたくなった。

SNSにアップされてるような美しいものでは到底無理なので、あくまでも練習帳として使う。




このイラストレーターさんのが、一番好みかな☝️

へたっぴ〜なのには笑えるが、今のところやめる気はない。がん前の自分なら、「下手くそ過ぎる。恥ずかしい。何の意味があるの〜?!」などなど思って、やめていただろうな。

そこが、がんになって変わったところ。






☝️昨夜のお昼はどん兵衛さん。「西」のどん兵衛さんが売っていたので購入。ん〜、どん兵衛さんに限っては「東」の方が好みかなぁ。基本、関西のお出汁系が好きなんだけど。ひたし豆、大盛りで。

夜はホタテ缶(奮発!)、白菜、おろし生姜、塩で作ったお粥。少々、塩味が強かったな💦




ちなみに、今年のカバーはこれ👇❤️