こんばんは
いちごですいちご

今回読んだ本下矢印

本『飛田ホテル』黒岩重吾


〈内容〉社会の落伍者が集まるアパート「飛田ホテル」。刑期を終えたヤクザ者の有池が戻ると待っているはずの妻がいない。有池は妻の足取りを追うが、思いもよらなかった彼女の姿を知ることになる(表題作)。昭和の大阪、光の当たらない暗がりで悲しく交わる男女の情と性。自身も大阪のどん底を経験した直木賞作家が「人間の性」を抉り出す、傑作ミステリ短篇集。

去年、本屋さんで
「今年一番怖かった小説」
みたいなポップを見かけて
気になって借りてきました

大阪の西成地区を舞台にした
昭和の貧困層の人々の愛憎劇です

怖いというか
暗く重たいダウン
そして後味が悪い汗
ハードボイルド小説ですね

次は明るいほんわか小説
読みたくなりましたーにやり