今 思うと りんのてんかんは、
この冬から始まっていたのだと思う。
 
どこからが確実にてんかんの予兆だったのかは、
てんかん専門医にも判断が難しいとのことだった。
 
りんは、泡をよく吐いていた。
戻すような苦しい感じではなく、
寝ている時に、むくっと起き、
しれーーーっと泡(よだれ?)をはいていた。
 
よだれを拭いて、何かの折に病院に行ったときに
よだれの事を聞いたが、
問題ない・泡はよく吐くので・・・との事だった。
 
そのうち、吐いた後にバタバタしていたのだが、
それも泡がのどにつまっての違和感から
バタバタしていたのだと思っていたのだ。
それが終われば、いつものように遊び
トイレをしたり、ごはんを食べたりしていたから。
 
それがある晩、そのバタバタが少し長い事があり
舌を出している。見るとチアノーゼ。
これはただ事じゃないと思い病院へ。
画像もまともにとれてなかったのだが、
少しだけ旦那に録画してもらったものがあったので
見せると「てんかん」と・・・。
 
ガーン・・・・
もしかしてとは思っていたけれど
ショックでショックで
その日から「コンセーブ」という
抗てんてかん薬での治療が始まりました。
 
りんは、2歳で一生の病気を・・・。
長く生きられないかも・・・
 
いろんな事がぐるぐる頭をめぐって・・・
とにかくとにかく悲しかった。

【パパにいたずらされてシール貼られたよ】

我が家では、おでこにシールを貼る時は
「ミートくん!」と言いながら貼るのがお約束です。
 

【パパっこのりん】

大好きなパパの手を握って寝る