第10回PDD日本語補習校学習発表会 後記

プログラムは前半が個人発表、後半が合同発表でした。

あさがお組による「お話のさくしゃになろう」 

ん？ちょっと怖いお話？と思うスリリングなお話が聞けました。

ばら、さくら組の「かんさつ名人になろう」 

仲良し二人組の元気でチャーミングな発表でした。

うさぎ組（幼稚部）の「うたにあわせてあいうえお」

はじめての発表なのに、頑張って上手に言えていました。

うめ組の「ぼくの名前・私の名前」「伝統工芸」 

何気なく呼び合う名前にも、

両親の思いが込められているんですね。

地元の伝統工芸について調べていたのも興味深く聞けました。

高学年二人の「狂言について」 

昨年の歌舞伎に続き、

よく調べられていて勉強になりました。

合同発表 劇「まんじゅうこわい」 

リズミカルな台詞回し、上手に言えていました。

内容も可愛かったし、面白かったです。

劇　狂言「附子」 

狂言の振り付けや台詞回しを上手に再現していました。

衣装もご両親が準備してくださったそうで、

そのクオリティーに脱帽です。

その後の写真撮影でも、

思わずみんな台詞回しをまねしましたね。

日頃みんなが

コツコツ日本語と日本文化について勉強したことが

発表会で見て取れました

来賓のお言葉でいただいた

「なぜ、なんのために勉強するのか？」の質問、

ゆっくりで良いので答えを見つけていってほしいと思います。

保護者A