はじめましてでございます
私は中学生のときに不登校を経験した娘と共に過ごす母親です。
元保育士として、子どもに携わる仕事をしていました。
不登校中の我が子との出来事や感じたことなどをブログにて綴っています。
同じように不登校のお子さんがいて悩んでいる方、不登校を克服したい方や
教育関係に携わっている方などに見てもらい
子育てのヒントにでもなればうれしいです
中学校のときに不登校だった娘にどん底だったときのことをまたまた聞いてみました。
どん底バージョン1を見たい方はこちら
現在、お子さんが不登校で「子どもの気持ちがわからない!」
「私の育て方が悪かったのかも」と思い悩んでいるママさん。
学校の先生方の参考になればいいなと思って今回もブログを書いています。
人それぞれ、お子さんの個性や家庭の事情、抱える問題は違うと思いますが
根本的な子どもの気持ちは共通するところもあると思います。
参考にしていただけたら嬉しいです![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/149.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/149.png)
うちの娘に聞いてみました。
母
:「不登校のときに親に何をしてほしかった?(どんなふうに接して欲しかった?)
どんな言葉をかけてもらいたかった?」
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
どんな言葉をかけてもらいたかった?」
娘
:「特にないけど、あえて言うならフリースクールに行くのがつらいときもあって
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
行きたくなかった日に「行きたくない」って伝えたら
母に『うーん
』って渋い顔されたことかな。」
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
「フリースクールも行きたくないときは(休んでいいよ)って言ってもらいたかった」
と当時、私に伝えられなかったことを話してくれました。
なるほどなぁ〜、自分が感じてたことと子どもの気持ちは違うんだなぁ〜って思いました。
聞いておいてよかった!
当時は子ども気持ちをすべて受け止めてあげれてなかったんだ〜、ごめんね
って反省しました。
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
娘からすると不登校のときは「学校に行けない」「行くのがつらい」という思いが強くて
学校とは場所や雰囲気も違うけど「フリースクールもつらい」という感覚だったようです。
私からすると「学校は行けない」だったら「フリースクールは行けるでしょ」という勝手な思い込みをしてたんですね。
もしかしたら、無意識に娘に対して「学校が行けないならフリースクールは行こうよ!」っていう
圧を振り撒いていたかもしれません。
私の中では「学校行けなくてもいいよ」って何事にもつらい、しんどいという娘を丸ごと「そうだよね、つらいよね」って受け止めていたつもりだったんですが・・・。
でも、娘が教えてくれたように「うーん
」って渋い顔をしていたということは
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
私の心のどこかでは「フリースクールには行ってほしい」と思う気持ちがあったんだ思います。
娘はありがたいことに不登校を克服し、通信制の高校にも進学、無事卒業もできました!
今、不登校のお子さんがいて悩んでいるママさんに伝えたいことは、お子さんを信じて
全てを受け止め肯定してあげてほしいです。
学校へ行ってほしい!とママさんが思うことは否定しません。
ですが、その思いをお子さんに伝えることは必要ないと私は感じます。
なぜなら、学校へ行く、行かないは子どもが決めることだから。
私はそう考えるようになってから学校に行ってほしいという自分の思いを手放して
気持ちが楽になれました。
これは中学生だからということではなく、たとえ小学生であっても「子ども自身がどうしたいのか?」という子ども自身の気持ちを大切にして決めてほしいと思うからです。
子どもがどんな学校を選択し、どんな人生を歩むかどうかも含めて親が決めることではないですし
子どもの人生なんでね。
「みんながみんな学校に行かなきゃいけない」って私が思ってるとしたら
「学校へ行がなければいけない」って思い込まされてきた時代に生きてきただけで
それを子どもにも押し付けるのはおかしいなと思ったんです。
「子どもだって心や身体が疲れてるから、不登校というかたちで生きていくために必要なことを
経験しているんだ」って、こんなふうに思えるようになったから私も子どものことを
心配せずに信じてそばで見守ることができました。
だから、大丈夫です!
今、お子さんが不登校であってもそれは
長〜い人生からすれば短期間の通過点にしか
過ぎない出来事なので。
どんなときもお子さんの味方でいて
1番の理解者でいてあげてくださいね![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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とはいえ、不登校には心の問題、家族の問題も絡んでます。
うちの場合は絡んでました!(経験者は語る)
根本的な原因がわからない。
子どもにどう接したらいいの?
不安や心配、疑問でいっぱいのママさんもいるかと思います。
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よかったら初回カウンセリングを受けてみてくださいね![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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