本日2つめの記事ですaya

 

  ※コメントのお返事は 義母話が書き終わってからします。

    少々お待ちくださいね。

 

 

 

義兄から 姪のあひるガーコの結婚式の連絡が来てから

3週間ほど後、義母から電話がかかってきた。

 

 

結婚式のことは聞いたか?と聞かれ・・・

その後は 義母が喋りまくり・・・聞いていた。

 

 

義母の話は・・・

 

 

まず何度も確認するように聞かれたのが、

 

義母「アンタ、何着るん? 着物? 着物着るやろ?」 だった。

 

 

義母自身が何を着るか 悩んでいるようだったが、

 

何度も 着物、着物と言い、確認するように聞かれた様子からすると、

恐らく 義兄に 私が着物を着るか聞いてくれと頼まれたのだろう。

 

 

ゼニーが 着物を着るかどうか悩んでいるんだろうな。

 

新婦の母なので着物が妥当なのかもしれないが、服にして

もしも叔母の私が 着物を着て来たら恰好がつかないとか そんなことだろう。

 

 

私は 正直どうでもいいので、

家にある持っている服の中から 適当なものを来て行くつもり。

 

 

義母「着物やのうて? 服にする? アンタは服にするんやな?

   着物は着んのやな?」

 

しつこいくらい確認してきた義母。

 

 

 

それから今度は自分の服装のことを。

 

義母「わたい(私) 何着よう? 」

 

・・・いや、知らんし。 

 

義母「着物着なアカンやろうな? 服のが楽やけど。

   アンタ、服か。 わたいも服じゃアカンわな? 着物はもうエラいしなぁ」

 

いちご「おばさんたちは? どうするか聞いてみたら?」

 

義母「おばさんて誰や?」

 

 

いちご「親戚のおばさんたちに 聞いてみたら?」

 

義母「おばさんたちて誰のことや?」

 

・・・知るか。 親戚って言ってんじゃん。 そっちの一族のことだろうよ。

 

いちご「私、誰が招待されてるか知らないから。」

 

 

義母「誰もおらんわ。 親戚はな、誰も呼ばんのやと。

   わたいと、あんたらまでや。

 

   もう年な人ばっかりやで エラいしな。 呼ばれても断るやろうし。

   場所がちょっと離れとるでよう行かんやろし。

 

   相手のほうと人数合わせないかんでとか言うとったな。

   職場の人やら呼ぶ都合もとか なんや言うとったわ。」

 

 

・・・ほう・・・あのゼニーが?

  あんなに 祝いに来てもらわないかん!とか言って ゴマすりまくってたのに。

  親戚はほとんど高齢化してて もう自分の役に立つとは思わんってことか?

 

  まぁ、あひるまで そんな道具にしなかっただけマシか。

 

 

 

そして・・・もっと意外なことが!

 

 

 

少し前に オカマ?おタマから(ゼニー(義兄嫁)実母) 義母に電話があったそうで、

 

義母が 「お母さんは 着物来ますのん?」と 聞いたら、

なんと オカマ?おタマは 結婚式には出席しないと言ったのだそうだ。

 

 

義母も まさか、あのおタマが?!と思ったので、思わず何で?と聞いたそうだ。

 

「もう年やし、エラいでやめときますんや」と言っていたらしいが・・・・

おタマは 義母より若い。

 

 

何より、あのまわりの人間を 全て自分の召使いのように思い、

外面よく根回しの労力は惜しまず、

言葉巧みに支配しようとし、

見栄ばっかり張って 理不尽を振りかざす おタマなのだ。

 

 

孫まで 思い通りにと執着してきたおタマが 出席しない?!

 

どういうことなんだろう・・・余程 面白くないことがあったか・・・・

 

 

後でダンナに話すと、

旦那「いや、まだ分からんやろ。 今はそう言っとるだけで 来る可能性はあるやろ」

 

・・・確かに。 今は かまってちゃんをして、義兄の出方を待っているのかも。

 

 

 

義母は おタマと顔を合わせないで済むことに ほっとしているらしく、

 

義母「良かったわ~ ほんに気が楽になったわ。あはははは~

   やかましいし、細かいでなぁ。 腹の立つことしか言わん。

   会いとうないで。 良かったわ~」 

 

 

いちご「親戚も来ない、おタマも来ないなら、そうこだわることもないんじゃない?

   エラいもの無理して着て、気分が悪くなったりするより、

   楽なもので フォーマルっぽいもの来て行けばいいんじゃない?

 

   まぁ、相手方が分からないから あれだけど・・・

   祖母の立場だしね、年もあるから きちんとしてれば 

   何か言われるようなことはないと思うよ。」

 

 

義母「そうやな! 服でもええよな。 着物なんてかなわんわ。

   レンタルしたり 着付けだなんだてなぁ。

   アンタんとこ 妹んときは おばあちゃんどうやった?」

 

 

いちご「ババは着物だったね。 あの人は 習い事で着物は着慣れてたから

   着付けも自分でして ササっと着てたしね。」

 

 

義母「そうやわな、自分で着れたらええんやけどな。

   服にしたら 踵のある靴履かなアカンやろ? ぺったんこ靴やアカンな?」

 

 

いちご「それこそ、年だからいいと思うよ。

   慣れんもの履いて 転んでケガするより、

   ヒールがなくても ちゃんとして見えるものを履いてたほうがいいんじゃない?」

 

 

義母「服はレンタルか? アンタは借りるん?」

 

 

いちご「私は あるもの着てくよ。 妹のときに着たのあたりで。」

 

 

義母「そうか・・・アンタ正月来れるか? 来たときに相談に乗ってや。

   あの子(ゼニー)じゃ、相談にならへんで。 聞いてもくれんわ。」

 

 

いちご「ん~まだ何とも言えないけど・・・行けたらね。」

 

・・・っていうか、正月じゃ遅くない?

 

 

 

続きます

 

 

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