1029

 

朝から ゲホゲホ咳をしていた母。

 

作る前に言ってくれればいいのに、朝ご飯は 丸残しされた。

 

 

だが・・・自室でなにかと食べていたのは分かっていたので

特に心配することもなく。

 

 

るっちゃんは 開いたドアの前にいただけで

別に邪魔になっているわけでもないのに、母は目の前に立ち止まり、

わざとらしすぎる大きなため息をつき、私が来るのを待っているようだった。

 

 

ため息は 2階にまで聞こえてきたほど 不自然すぎる 大きさだった。

 

もちろん無視。

るっちゃんだけを 呼び、放っておいた。

 

 

すると すぐにメールを送ってきた。

 

母メール「明日の図書館は 体調不良のため中止になりました」

 

 

 

この日、母は ヘルパーさんの付き添いで図書館へ行く日だったが

それをキャンセルし、買い物を頼んでいた。

 

 

母が電話で 話している声が、2階まで聞こえてきて・・・

 

・・・あぁ、はいはい、また私が悪者ね。 

 

なんて思って聞いていたのだが・・・・

 

 

治まっていた 半身の湿疹が急に出て、酷く体がだるくなり、

キンっと痛みが来る頭痛・・・

 

 

またか・・・と思っているうちに 顔半面にシビレを感じて

これはちょっと・・・と思い、午前中の診療に間に合いそうだったので病院へ。

 

 

この時点では 胃痛や吐き気はなかったのだが、

先生が 「いつもの胃薬と吐き気止めも出しておこうか?」と言ってくれたので

念のためもらっておいた。 (←すぐに役に立った)

 

 

 

母は私が体調が悪いということが 面白くなかったらしく、

 (自分が一番で かまってちゃんを出来なくなる)

 

皮肉ったらしい言い方で 

 

母「アンタの胃痛は 昔っからだしね。」とか

 

母ラスカル2(息子)やさくらんぼ(娘)やら、大トトロ5(ダンナ)やら、アンタは普通には暮らせんから。

  仕方のないことだわ」

 

 

とか、まぁ・・・明らかに ほぼほぼ母が原因の体調不良なのに (あとは義実家のことかな)

まるで 家族のせいみたいに言ってきた。

 

 

 

ヘルパーさんが帰った後、5分もしないうちに 母が電話をしていた。

 

今日 買い物してきてもらった水が 足りなかったようだったのだが・・・

 

 

母「さっき買って来たもらった水なんですけど、

   私が思ってた数なくって。 ええ、1本しかなかったから。私が思ってた数なくって。」

 

・・・アンタが思ってた数って いくつよ?

 

  ちゃんと何本買って来てって頼んだのか?

  また 自分の頭の中だけで思ってただけなんじゃ?

 

 

すぐに何とかして!というカンジで 母は喋っていたが、

再度ヘルパーさんが来ることはなかった。断られたか?むふっ。

 

 

 

そもそも何で 水を買ってきてもらう必要があるのか分からない。

 

 

我が家の納戸には 母専用の水のストックがされている。

だいたい 2リットルのものが6本入りで1箱は 置いてある。

 

 

1箱を切ると、母は 私に水を買ってきておいて!と言って来るのだ。

 

 

なぜヘルパーさんにまで 買って来てもらうのか分からない。

 

 

今日は かまってちゃんが思うように 私に出来ないから、

ヘルパーさんに向いたんだろうか・・・迷惑だなぁ・・・

 

 

 

 

  

にほんブログ村