オイラが今の病気である狭心症の治療から退院して、
半年後のタイミングとなる令和５年夏、、
当初のオイラは、このタイミングで再度、
“カテーテル検査”をしましょうと聞かされていました。。
ただ、そういう宣告があると思っていた際の診察時、
病院の先生から言われたのは
『そろそろ退院してから半年になるので・・・、“核医学検査”をしましょうか
』
相変わらず、突然聞きなれないコトバを発する先生にオイラ
「へっ
・・・、、先生、今なんておっしゃいました
」
病院の先生
「ですから、核医学検査です
、、正式には『心筋(薬剤負荷)シンチグラム検査』と言いまして、まぁ～、コスモさんの“心筋”の血流状態を画像化して、それで診断することとなります
」
なんだかわかったような、そうでもないようなと思いながらオイラ
「ん
・・・、心筋の・・・なんですか、・・・というかあのぉ～、冠動脈(の検査)ではないんですか
」
病院の先生
「だってもう
、コスモさんの“冠動脈が3本とも詰まっている”のはハッキリしてますから
」
相変わらずイヤミなことをズケズケと言う奴だなと思いながらもオイラ
「まあ、たしかに
・・・」
病院の先生
「ただ
、コスモさんの状態は、かなり落ち着いているとは、いえると思います
、、“服用薬の影響”もありますが血液検査の値も、引き続き問題ないですし、なので(病状の)進行はないと思われます
。。とはいえ酷くはないけど、毎日のように痛みはあるんですよね」
コスモ
「そうですね
、、あとは特に暑くなってきてからなんですけど
、ちょっとジョギングとかトレッドミルで走るだけで
、走る以前に、トレッドミルで傾斜率つけての早足でも痛みがあったり
・・・」
病院の先生
「ですから、今回の核医学検査では、コスモさんの臓器に負荷を与えて、“その時の様子”もみます
」
コスモ
「負荷をかける・・・、その時の様子・・・、、私、走るかナニかするんですか」
病院の先生
「いえいえ
、それを放射性医薬品を使ってやります、それが核医学検査です」
コスモ
「そうですか・・・、、ただコレもいつも言ってるのですが、毎度毎度左胸にはいろんな種類の痛みがあって、どれが『ヤバい痛み』なのか、スルーしていいのかがわからなくて
・・・」
病院の先生
「それで、『その痛み』は、心筋にナニか異常をきたすからおきるはずです
、それで今回は、できればどの冠動脈の影響で血流が悪くなるか
・・・、それが『その痛み』の原因になると推測できるのですが、それを診断したい・・・、、いいですか
」
なんだか、わかったようなわからないような
その後予約を入れていただき、、
上記の診察から1ヵ月半後、、
タイミングとしては夏の甲子園大会が開催されている時期に
『核医学検査』本番となりました
最初、まる一日かかると言われたり、
あとは“核”というオソロシイ名前があったので、なんとなく不気味だったり、
それに“負荷をかける”ってどういうこと・・・、
・・・などなど、この検査に対しての怖さも、正直ありました
ただ、いざ検査本番は・・・、
ますば最初、
“ものすごいモノを取り扱ってるんだぞ”的な、
“特別仕様っぽい屈強そうな検査室”に通されて、それに慄いたのですが・・・、、
・・・ただオイラ的には、今回の検査での大きな出来事はソコぐらい。。
結局検査は、なんだか半日程度で済みました。。
あとは“負荷”をかけるということで、ナニやら注射をされました。。
たしかに、なんかほんの少しカラダがほてる感覚だってり、
あとはなんとな～く、心拍数の上昇っぽいのを感じたのですが・・・
・・・正直、だからナニといった感じです
そんなわけで、オイラ的には、
これといって特別、ナニもありませんでした。。
・・・なので、カテーテル検査に比べたら、はるかにラクでした
その検査から2週間後に、再度診察。。
病院の先生
「検査結果をお伝えしますね
、、コチラの(オイラの心筋の血流状態の)動画みていただきたいんですけれど・・・、、それで1ヵ所、“医薬品の分布”に違いがあるところがみうけられたと判断ができます」
コスモ
「はあ・・・、1ヵ所ですか、、あるんですね
」
病院の先生
「そうです、ありました、、その部分に、今回検査で負荷をかけた状態にすると・・・、つまりそれは、運動で心拍数が上昇するということになるのですが、『血流が止まり気味になる』と認められます、、すなわちこの部分が、コスモさんの胸の痛みになっている可能性が高いです」
おそらくソレが、ヤバいところなんだろうなぁ～と思いながらオイラ
「なるほど
、それはすなわち、“私が普段運動をして心拍数高めると出る痛み”って考えていいんですか」
病院の先生
「断定まではできないんですけど、可能性が高いです
、、それでですね、この動画で、『コスモさんのどの冠動脈が悪さをしてるのかはわかるんですよ』、、で、照らし合わせてみるとですねぇ～、どうやら“枝分かれした最初の”冠動脈のようです」
コスモ
「へっ、枝分かれ・・・、、ずっと問題にしていたはずの、狭窄しているメインの３本ではなくですか」
病院の先生
「ただし、“枝分かれしてすぐ”の動脈ですから、重要度は高いです、、そしてコチラの画像・・・、、コスモさんが半年前に治療したときの画像ですけれど、たぶんこの動脈の“この狭窄”です、、・・・ここまでいいですか」
コスモ
「・・・はあ
」
病院の先生
「それでですね、いいですか、、この画像をみる限り、ココは細すぎて『フウセンは通らないので、(当該動脈の)カテーテル治療はできない
』ですね」
コスモ
「えっと・・・、ちょっと待ってください・・・、、えっと・・・、私が運動した時の胸の痛みの原因が、どうやら今回のその冠動脈で、そして手術が難しいんですよね・・・、ということは、以前先生は、『バイパス手術で3本の冠動脈の治療すれば、劇的に痛みは改善して、運動も可能になる』っておっしゃっていましたけど・・・」
病院の先生
「そうですね、こうなってくると、仮にバイパス(手術)しても、労作性狭心症は残る・・・、つまりコスモさんを悩ませる痛みは残るでしょうね」
コスモ
「いやいや・・・、、えーっ・・・」
病院の先生
「それでですねコスモさん、提案があります
」
いえいえ、提案といわれても、
ほぼオイラに拒否権はありませんから
この時に先生から提案されたのは、さらなるお薬の追加でした。。
『さらに冠血管を拡張させる作用のある薬』が、新たに加わります。。
ただし、この薬を服用すると、
まあ副作用ということなのでしょうけれど、
オイラの血圧が下がってしまい、
今まで以上に貧血・頭痛・食欲不振に悩まされる・・・、ということのようでした。。
とはいえオイラとしては、
なんだか外科手術を回避できている結論になっているので、
ノープロブレムです
というか、、
仮に半年前に冠動脈3本まとめてのパイパス手術をしていたとしても、
どうやらオイラの狭心症の胸の痛みは、
しふせとく残っていたという可能性が高まりました。。
まだわかりませんけれど、、
あの時、手術を拒否ったのは、正解だったのかもしれません。。。。
そんなわけで、、
今回のお薬、いざ飲み始めると・・・
オイラは毎朝、血圧を測定しているのですが、
その値が劇的に下がりました・・・、、
・・・ちょっと低すぎる
のですが、原因はわかっていますので。。
あと頭痛・・・、、これも日ごろからなので、
どこがとう今回のお薬の影響で・・・、というのは、わからなかったです。。
それ以上に気になったのが、日中のだるさと眠さの増加と、
それに伴う集中力や気力などの低下
・・・イケナイのですが、“メンドクサイ”が抑えられなくなってきました。。
それと、オイラの場合は、食欲不振ということはなかったです。。
むしろ、食欲ありすぎて、普段食べるや間食とかを抑えないといけないのですが、
なかなかその制御が難しくなってきました(汗。。
そして今回のお薬で、オイラ的に一番の強烈な問題は、
おトイレがやたらに近くなったこと
夜中にトイレに行くのは、完全に当たり前になり、
場合によっては、夜中に2度トイレに行くようになってしまいました。。
あとは日中もなんだか頻尿ぎみ。。
まあでも、いろいろガマンして、
継続してガンバルしかありません
毎日のスキンケアアイテムを教えて
特にはないのですが、
今はもう、たとえばきまった時間に、
そういうことをしよう・継続しようとするだけでも、
メンドクササが先にたってしまいます
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