☆様子がおかしい!?・・・
令和5年のお盆明けのタイミングから、
アイちゃんの夏期講習後半戦がはじまります。。
数日前に一応、実家のお墓参り等は家族で済ませたのですが、
そのあたりのタイミングから、
アイどのの様子が、若干オカシくなってきました。。
ちょうどそのタイミングで、
どうやら“毎月の恒例のモノ”もやってきてしまったのもあるのですが、
本丸は、どうやら宿題に手こずり、
まだ終わっていないことが原因のようです。。
さて、オイラもそんなアイをそれなりに心配で、、
そのあたりのことを探ろうと、アイが籠る部屋に行くのですが、
ものすごい剣幕で拒否らます。。
そんなわけで近づけないし、よってよくはわからないのですが・・・
・・・プラス、オイラだってやっぱり、そんな態度されると気分よくない(;^ω^)
それに比べて、、
オノレはいいよな、“女子どうし”ってことで、いろいろ話せるみたいでさ
すると、どういうわけか珍しく、アイに勧められた本を読んでいる家内
「パパっ、アタシだって“やられてる”からねっ、いっぱい
、、とにかくアタシはもう、(アイのことは)放っておくことにしたの
」
コスモ
「なんかソレ、以前も聞いたような・・・、、てかさ、普段は『お忙しい』あなた様が読書するなんて、珍しくねぇか
」
家内
「だから、そういう皮肉をアイにも言うから嫌がられるんでしょっ
、、ほらっ、これで本の内容のことで(アイと)“言い合える”でしょ
」
コスモ
「へぇ~、、とにかく、明日から(アイの夏期講習が再開されるから)早起きでいいんだよな
」
家内
「そそっ、(自分は)また早起きしてお弁当だし
・・・、あとは・・・、ねっ
」
ん、オイラか、、
オイラの早起きは大丈夫だと思うぞ、、もうジジイで目が覚めるし
そして夏期講習後半初日の朝
家内もオイラも、いつもの行動パターンなのですが、
一旦起こされたアイちゃんが、なかなか1階に降りてきません。。
少したってから家内が2階へ
なんだかアイの唸り声のようなモノが多く聞こえてきたのですが、
それでもなんとかアイどの、
1階へと降りてきて、朝食を摂り始めました。。
そしてそろそろ出かける時間。。
“送り担当”のオイラが、
クルマの準備をしようとして、ふとアイの様子をみると、
まだパジャマ姿のまま、ダイニングのイスに座っています
コスモ
「なあアイ、(電車を)1本遅らせるのか、ママもだけど、パパも準備があるから、そういうことは周りみて言ってくれないと
」
するとアイどの
「えーっ、どーしよぉ~」
コスモ
「どーするもナニも、それじゃあ間に合わねぇだろう、次の(電車)でいいか
」
アイ
「(まるで他人事のような態度で)しらなーい~」
オイラはカチンときて
「オマエなぁ、自分だけじゃなくて、家族巻き込んでるんだぞっ
、、いいか、そんなんじゃパパ、車のなかで待ってられないから、行く時間を直接オレに言えっ
、いいか、ママがじゃなくてオマエがだっ
」
そこに慌てて家内が仲裁に入り・・・、、
オイラは家内から、『パパっ、今日はアタシがアイを送るからっ』
・・・あっそっ、好きにすれば
☆カンタンには消化できない!?・・・
そんなわけでこの日はオイラが留守番。。
とはいえ、オイラは家内がいない間に、
さっきまでのことを考えてみました・・・、、
この後家内が帰宅したあと、
ちょっとした言い合いになってしまいました
なあなあ、百歩譲って、アイの不調があったとしても、
それであんまりアイに対して、いろいろ“してあげすぎちゃう”と、
むしろ本人のために良くないんじゃねーの
今の場合だって、そりゃあ(送りの)車内とか、あとしばらくの間は、
オイラとアイはギクシャクするだろうけど、
そういうのを(オイラとアイの)お互いに乗り越えさせること、
させたほうがよかったんじゃねーのか
そんなことをまくしたてると家内
「アタシはねっ、ただアイちゃんに、まずは学校に行ってほしいだけなのっ
、、ほらっ、休み明けって不登校になっちゃう子、多いんだよっ
」
コスモ
「まあ、それはわかる、、先週だってNHKのニュースで特集してたなっ
、さまざまなキッカケで、夏休み明けは特に多いって・・・、、そっか
、今日のアイは、そーゆーことになるのか
、夏休み明けではなくて、夏期講習の後半戦だけどな
」
家内
「そうっ、、とにかく最初が肝心っ
、、一度登校さえしてくれれば違うからっ
」
コスモ
「じゃあさ、であれば明日は、オイラがアイを送っていいんだな
、もしアイが嫌がっても
、、てかまずは、そうさせようとしたほうがいいぞ
」
家内
「それはアタシもそのつもりっ」
コスモ
「・・・わかった、じゃあオイラも覚悟するか、、それにしても最近のアイはナンなんだ
」
家内
「あっパパっ、それがねっ、(話を聞いたら)学校でイジメられたこと、なんだか思い出しちゃって、『どうしてアタシは上手にできないんだろう』って
・・・、それでずっとイライラしてたみたいよっ
、それにたくさんの宿題もあって、あとは生〇も重なって、頭のなかがゴチャゴチャになっちゃったみたい
」
コスモ
「えっ、、今の特進クラスでも、アイ(の学校・クラス)は“そんな感じ”ってことなのか
」
家内
「ちがうチガウっ、今のクラスは、不登校の子が出てきたりとか、男子が賑やかとかはあるみたいだけど、アイはまあまあ過ごしやすいみたい
・・・、相変わらずひとりだけどね
、なぁーんかあの子、“それが”いいみたいだし
」
コスモ
「ん・・・、へっ
・・・、・・・じゃあ、さっきのは何だ
」
家内
「それがねっ、中学の時の“クラス”だったり“吹奏楽部”でのことだって
」
コスモ
「・・・、、ソレを今になって思い出して、んで自分で自分のココロ、痛めつけてるってか
」
ふーん、、わかったけどさ。。
ただ、親としては、それが理由で今、不登校になりかけるのって困るかも
そういう“ココロの傷”って、、
意識的にしろ無意識にしろ、『やっている方』は、
そんなことなんて、はるか遠い出来事で、
ほぼ覚えてないのでしょうけれど、
・・・“無自覚に”、“そんなつもりなく”してる場合だってあるでしょうし。。
ただ、うけたほうは、やられた方は、サレタほうは、
こうしてふとしたキッカケで、思い出してしまうこともあり・・・、、
いつまでもいつまでも、忘れるってことは、難しいのかもしれません。。
・・・そうカンタンには、時間は解決してくれないみたい。。
それにしてもアイちゃん・・・、、
どーしてこのタイミングなの
とにかくもう彼女は高校生です、、
そういうことは、とりあえずは自力で頑張って乗り越えてもらって、
それならばオイラは、明日の“送り”は、
ただ淡々とこなせばいいみたいかな
選ぶなら、つぶあん派
こしあん派
ドチラでもいいのですが、
選べといわれたら、つぶあんのほう
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