ご報告 | 一期日記 ときどき実々と七々

一期日記 ときどき実々と七々

3度捨てられた『一期』と
ボンネット猫の『実々』の
のんびり日記

平成5年4月18日
一期は『虹の橋』をわたりました

 

頑張って…頑張って…

何度も何度も奇跡を起こしてくれましたが

とうとう逝ってしまいました

 

4月3日にはすごく悪くなり

苦しそうで、息をするより止まってる方が長くて

さすがの私も「もういいよ」って…

それでも一期は奇跡を起こしてくれて

まるで私に諦めの時間をくれるように…

 

18日鳴く時間が増えて

待って待ってと言って片づけをして

23時過ぎにオシッコをしたので交換をして

抱きかかえて水分を与えようとしたら…

抱いたときに鳴いてたのに

水やウィダーインゼリーを口につけても

いつもの様にペロペロしないので見ると

息をしてなくて…

それからはパニックで

心臓を叩いたり人工呼吸をしたり…

でも二度と呼吸をしてくれませんでした

 

平成20年1月5日

わが家の駐車場に座ってた

痩せて、脚が悪くて、お爺さんだと思った一期

 

それからお米の袋に入れられて捨てられてたと分かり

わが家の仔となりました

1月5日に来たので「いちご」

あれから15年と3か月と13日

どれだけ一期に助けられたことか

どれだけ幸せをもらった事か

一期に会えなかったら今の私はいない

 

2年と18日の闘病生活

2年前に死んでてもおかしくないのに

いくつもの奇跡を起こし頑張ってくれました

 

一期

たくさんの愛と幸せをありがとうラブラブ

また逢おうね

 

 

by お母さん