
今まで単体で映すと何時もカメラ目線で同じ写真ばかりで残念だよねと言われていた心愛さん。
今は返事をするけれどこちらは向いてくれません。

3歳で逝ってしまった姪っ子の時もそうでしたが、辛い時に必死に踏ん張っているのに、可哀想にと言われてしまうと耐え切れなく涙が溢れてしまいます。
元義妹も今日から今月の抗がん剤が始まるので、毎週末近くで発達支援の勉強会に参加しているから、来週末はゴハンを一緒に食べに行こうねと未来の約束をしました。
以前はその一言が言えなくて
毎月辛いね。
代わってあげられるのならば代わってあげたい。
そんな言葉しか出ませんでした。
でも苦しみを変えることも代わってあげられる事も出来ない。
子供は何かが出来ると大人や親から褒めてもらえるけれど、大人になると出来るのが当たり前になってしまうので、出来る限り元気に心から褒めよう。
苦しい時は頑張れでは無く、聞き役に徹しよう。
そんな月日を過ごしてます。
今回、辛いねと言われると、本当に辛いのて色々な場所と場面で涙したり優しさを噛み締めたりしながら過ごしていました。
お世話になった先生。
タクシーの運転手さん。
病院で出会った方。
相談に乗ってくれた方々。
本当に有難う御座いました。