つい最近、18歳を越えると障害児から障害者に切り替わることを知った母ちゃん。
しかもその詳しい内容を最初に聞いたのは、数年関わっていた児相からでは無く、検査入院の為に相談するように言われた役所窓口だった。
他の都道府県及び区市の対応は知らないが、18歳未満の実権を握る児相と役所と学校を含めた発達支援関連施設は完全には連携して居ないので
逆に「そーなんですか？」と言われるケースが多くて、毎回新たな驚きに遭遇した。
基本的に福祉関連書類は役所が窓口になっていると以前にも書いたが、18歳未満の福祉対応実情を知らないし（と、思える対応しか受けた事が無い）
同じ発達障害からの申請であっても精神と療育の対応の手厚さが違うと感じた。
確かに母ちゃん在住地域は療育に「遅延」を伴うも含まれているが、精神も等級にもよるがほぼ同じ支援を受ける事が可能なのだ。
しかし初回は、その申請は手帳受け取りの際に渡す冊子を見て申請してね対応で、流れの中に含まれ無い経験をしている。
今回は更新では無く、新規での書類提出にしたので、どんな対応をして頂けるのか母ちゃんはある意味楽しみにしている。
因みに
発達障害で精神の申請は等級が決まっていると以前児相担当者から聞いていて確かにその等級だった。
でも何故IQだけで自閉スペクトラムの診断を受けている子に療育手帳が不可なんだろうと母ちゃんはずっと疑問に思っている。
実際、娘よりIQがあると認定された息子の方が辛い思いをしているし、精神疾患の位置付けからすると息子の方が重症になるのだが、、、。
手帳申請を何故新規にしたかと言うと、交付の際に書かれた紙が平成表記で母ちゃんが申請年を間違えたのが主な原因。笑
療育手帳は役所から更新の手紙が来るが精神に関しては連絡が来ないので要注意だ。
そこからして扱いが違うのだが、それなりの理由があるのは何と無く母ちゃんも分かる。
発達障害だけ別格にして下さいとは言わないけれど、18歳未満の高校卒業までは療育手帳にして、以降再認定を行い振り分けするのが個人的には理想だったりする。