発達障害の定義《1》 | フジノヤマイ

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前足を失った心愛さん&排水溝レスキュー水面ママと雫さん。
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自閉スペクトラム真っ黒&白系灰色
毎日トラブってます。

今母ちゃんが総合的にお世話になっている主治医の先生と良く語り合うことが

発達障害って何だろう問題。

主治医は大学病院勤務時代は心臓の研究をしていたと、先生を知る偉い先生から聞いて初めて専門を知ったのだが

ここよりもっと山奥で開業をしている内科の医師なのだ。

息子や娘の経歴を話していた時に

「息子は一時期吃ってしまい一年近く掛けて通常に戻ったんです」

、、、あっ。僕も一時期吃ってた。笑

「子供達は不登校でした」

、、、あっ。僕も中学から殆ど学校に行かなかった。笑

「娘は同級生とのコミニュケーションが上手く取れず、数ヶ月で孤立することがあるんですよね」

、、、僕も団体行動が苦手で大学病院から逃げ出した。笑

つまり僕も発達障害やったんか!笑

一緒に話しに参加していた看護師さんに「先生なに言うてますの。(医師免許)合格してますやんか!」と怒られながら3人で笑ったが、娘と同じ年頃の娘さんも居るので気にかけてくれている。

主治医にも説明したのだが、今は吃り(吃音)も発達障害として認定されている。

母ちゃんが夜間救急で2度違う病気で遭遇した先生は出だしと途中で詰まってしまう看護師さんの通訳が入る心臓専門だったらしい先生で、必ず白衣の下はパジャマで出没する。

先生の話はちっとも寄り添って無いけれど、心臓の話は胸の痛みを忘れてしまうくらいスゲーと思う話だった。

帰りに看護師さんから「あんな先生だけど、腕は確かだから」と言われてどう答えて良いのか正直悩んだけれど

おかげで心配して待機してくれていた顔見知りのタクシー運転手さんも顔色が良くなって安心したよと話しながら帰宅した。

パジャマ先生や主治医がナンジャラホイ的な事を言いたい訳では無いが発達障害を知ってからは

「何を以て障害となるのだろう?」

「何処が定型発達と発達障害の境界線なんだろう?」

と主治医と語り合う事が多くなった。