1週間前のCT検査の結果を聞きに行く。


報告書の内容は…


◎胸骨に骨折や、その他の異常所見を指摘できません。

◎腫瘍の、再発や転移、有意なリンパ節腫大は認めません。

◎肺に異常陰影を認めません。

【診断】

左乳癌術後、胸骨に異常所見を指摘できず。



ここからはザクッと経過説明。

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4年前から、胸骨に痛みあり。

近くの病院で鎮痛剤をもらうも良くならず、原因わからず。

胃を診てもらっていた内科医に相談。

肋軟骨炎と診断され、鎮痛剤服用。

痛み良くならず、医療センターの整形外科を紹介される。

MRI検査の結果、やはり肋軟骨炎と診断される。

時間の経過とともに痛みが軽減されるとの説明。

が…ここで、整形外科医から思わぬことを言われ、状況が一変する。

MRI画像で、乳腺に気になるものが確認されたので、このまま乳腺外科を受診して下さい…とカルテを回される。

そして私の乳癌が発覚し、全摘となり、現在に至るのですが…


肋軟骨炎と言われていた胸骨の痛みはずっと消えることなく、気にはなっていたのですが、乳癌に気を取られ、医師に確認することもなく今日まできました。


先週の内科受診日に、相変わらず胸骨が痛いこと、息をしても痛みがあること、体重の減少もあったことから、癌の転移を調べる為にCT検査となったのです。

上記の報告書の通り、癌の転移でないことがハッキリしたことは一安心なのですが…


今も消えない胸骨の痛みに関して内科医から、

「症状からすると、膠原病の疑いがあるので、採血して調べます」と、言われました。

膠原病とは聞いたことはあるけれど、詳しくはわからず。


帰宅して調べてみる。

どうやら私の症状は「膠原病に伴う間質性肺炎」と言われるものに似ている。

(素人判断ですが)

読み調べていくうちに、恐怖が沸々と湧いてくる。



今日の採血結果は、12月21日まで予約が取れず。

それまで待てないので、予約無しの一般外来の診察日に聞きに行こうと思う。


肋軟骨炎だと診断名がハッキリしていたことと、いつか痛みが消えていく…という安心感から疑うこともなく、今まで放置していたことを悔やむ。

まだそうだと決まったわけではないけれど…。


胸の痛み、息苦しさ、動悸、疲労感、いろいろ不調を感じていたのに…


備忘録として、混乱しながらも綴っています。


どうか、今日の採血結果が、素人の思い込み、取り越し苦労であることを祈るのみです。