なんか今から話すことは

誰にとってもどーでも良い事です←


ただ自分の念の強さに

我ながら最近驚いた←


という話です


そして

多分面白くない話です←


最近勉強のためにと

読んだ本があります




これです

長沼睦雄著

子どもの敏感さに困ったら読む本




で、

私は別に娘が敏感だと思ってない←


けれど読んだのは

自分がHSPのHSS型ではないかと

最近知ったからだ←


この方の本は

児童精神科医というより

みんなのお父さんって感じがして

読みやすかったのと


化学で証明できない

超感覚が肯定されていたこと。


ただ、自分は傍若無人の天真爛漫に

育っていると

思い込んでいた

わたしは

自分が繊細だとは

露にもおもわず。



だけどHSPだと認めてからは

かなり全てに納得出来た


それくらいわたしはわたしを

わかっていなかったし


自分で自分が謎すぎた


もぉーーーー

こんな自分いやっっ

と何度も思ったこともあるし


でもそんな自分を愛してもいた←



子供の時からの記憶が結構鮮明で

いちばん古い記憶だと

まだ一歳前。


矢継ぎ早に私の口に離乳食を入れてくる母親に

もっとゆっくり食べたい

と思った

記憶



簡単にいうと

一人っ子というのもあって

みんなから大切に姫のように

育てて貰ったと思っていたけれど


やっぱり自分の気持ちには蓋をしていたし

見たくないものは

見ないように考えないように

自分が幸せであるように

考えをコントロールしながら

大人になっていた



子供の時から既に心は何故か大人で

周りの大人の気持ちがわかり

大人顔負けのお喋りをしたし

土曜の夜にあっている海外の映画が大好きだった


老若男女誰かれ構わず御年寄ともずーっと井戸端会議が出来たし←


赤ちゃんのお世話も大好きだったし

保育園の年下はみんな私に

面倒見られたくてくっついていた


誰と遊ぶのも上手だったし

ギャルの子とはギャルの格好で

古着の子とは古着で

ストリートの子とはストリートで。

ロリータスタイルの子とはロリータで。


遊ぶ友達の趣味、スタイルに合わせていた


てか全部合わせる事が出来たのがすごい←


人の目線や

何となくその人の考えていることがわかるし

昔職場で

『そんなに人に敏感で疲れちゃうでしょ』

と言われた時に

そーなんだ、わたし敏感なんだ

みんなこんなに感じてないんだと

目からウロコなときがあった



子供の時からなんとなく

嫌なことがあっても

どうせ上手くいく

泣けばなんとかなる←


と思い込んでいた節があって

見事そうだった



困難なことに見えても

結局解決出来る糸口が見つかる。


結局自分の思い通りになったなぜか。


そして頑張ってもどうにもならないことがあって

それは両親、とか家庭環境とか、自分の頑張りではどうにもならないこと。


そういうことは

まだ見もしない

自分の子供に託すことにした。


私は子供のときからしょっちゅう思っていた

子供は女の子1人。


その子はお姫様のようにキラキラしてて

髪が長くて(自分のショートカットが大嫌いだったから)

うさぎどしのおとめ座で(最強に可愛い干支と星座の組み合わせだと思っていた)


そして、草彅剛のドラマ

ボク生きシリーズで見た子役だった美山加恋ちゃんの役

凛ちゃんを見た時に

何この可愛い子❤️❤️❤️❤️❤️


私の子供はりんちゃんと名付けたい!!


はいって可愛く言う子が欲しい❤️❤️❤️😆


と、願い


年月は流れ


私から生まれてきた子は

なんとうさぎどしのおとめ座で

名前はりんちゃんになった


全部狙っていたわけじゃないので

この自分の念力に驚いた



そして娘はずぅーーっと髪も長くて(本人は長いのがお好きでした)

キラキラしていたかは知らないが

いつもプンスカしてた割には

ニコニコで、

お返事も

はいっ

と今でもたまに

言ってくれる



あとわたしは

専業主婦の母親に憧れていた


一生懸命わたしを育ててくれるために

働いてくれている母には

感謝しかない


けれど母が働きにいかないといけない

環境にいる不甲斐ない父や

その為に保育園に通うこと、小学生になったら

学童に通うこと、夕飯を食べたあとは母はいつもテレビを見ながら寝ていた姿

古い木造の実家


その全部が本当は嫌だった


1度も家の事も両親の事も

誰にも不満を言ったことがない


むしろ

自慢しかしていない←


お父さんは東京に転勤しているんだよ

田舎が嫌いな都会派でオシャレ


お母さんは若くて可愛くてわたしのこと

世界でいちばん愛してくれてる


お母さんが綺麗好きで

いつも綺麗に家を片付けてくれてるから

何時でも友達が遊びに来れる

お菓子やジュースをいつもいっぱい

買ってくれてる



全部受け入れてたのに

大人の自分が言う


本当は不満だったのだと。


親や家に不満があったなんて

誰にも言いたくないし

思いたくもなかったのに

潜在意識が強かったらしく



夫が東京に家を買ってくれたときは

本当に嬉しくて

夢見心地だった


ずっとこんな新築のおうちで家族仲良く3人で暮らしたかった


お父さんが毎日帰ってきて

子供に甘くてベタベタしてくる 

そんなお父さんが理想で

夫はまさにそんな父親だった

(娘にはウザがられているけど気にしてない)


娘は幼稚園に行き

毎日決まった時間に帰ってきて

幼稚園のママ友たち含めていーーーーっぱい遊んで

一緒にお菓子を作ったり

工作したり、

長い夏休みも冬休みも

私が母親としたかったことを

娘といっぱいした。


幼稚園の間

専業主婦をさせてくれた夫には

本当に感謝しています❤️❤️❤️


私の願いを叶えてくれた


バレエとピアノがしたかった私


娘は幼稚園から

小学校卒業までバレエとピアノやりました。

(ピアノはまだ継続中)

本当はもうショパンが弾けるし

わたしはピアニストになるわけじゃないし

もういいのかなと思ってるけど

娘はまだやりたいようで。

娘が辞めたいといった習い事はスイミングだけ。

後は休みたいとか

1度も言わなかった。



生まれた頃からビッグベイビーで

中学生になるまで

体の大きかったわたしは

小さい女の子に憧れた

多分わたし、死ぬまで

体型はコンプレックスなんだろうな。

人のせいにはしたくないけれど

生まれて7ヶ月で

母乳の出の悪さにウンザリしたわたしは←

牛乳に切りかえて(生後7ヶ月でありえないよね!)

ものすごくごくごく飲んで成長したので

早くから牛乳飲みまくったわたしは

ものすごく普通の人より痩せ辛いらしい。←いいわけ


身長に関しては

和田アキ子くらい大きくなるんではないかと

子供の時から恐怖だったけど

中学生のころから155cmでピタリと止まって成長してない。

小さい自分になれてよかった。


男子がみんな大きくて

その中にいると安心した。

ずっとデカいだのなんだの

言われてきたので

皆に守られたかったわたしは

大人になるとみんなが

守ってくれたのでずっとそんな中で

甘ったれて生きてきた(背は関係ないけど)


娘はベイビーのときは

プリプリしていたけれど(2歳まで完母)

身長低めの中肉中背を貫き←


結局今では細身と言われる


手足が長くて顔が小さい現代っ子特有のようなスタイルで死ぬほど羨ましい←


体格に関しては

3歳まででデブ菌が決まると言われていたので

お菓子のあげすぎとかには

気をつけようとか

いっぱい外で遊ばせたり

体操教室に通ったりとか

その程度しか出来なかったけど


思いのほか

娘が少食で食べることに大して興味がなく

遊びにばかり全力で

あとは私のようなご飯とハムしか食べたくないというような偏食な子ではなく

緑黄色野菜から果物、

あまり毛嫌いせず出されたものは

何でもパクパク食べてくれたこと。

本当に量が全く食べられなくて

給食はもはや課題だったけど

私があんまり気にしてなかったので

娘はやっぱり今でもただの細身ってだけで

肌もツヤツヤ髪もツヤツヤだ。

だから食事の量とか栄養とかはそこまで

拘らない。

娘を見てて思うこと。


だからお子さんが、食べない、飲まないとか

心配しているお母さん多いけど


そこまで心配しなくても

結構子供って丈夫だし

ちゃーんと大きくなる。


食育ももちろん大事なのだけど

私の考えでは

ジャンキーなものも大事。


ジャンキーなものを食べて地に足をつける。


体に良い無農薬とか天然系のオーガニックに偏っていると

天に近づいていくと思う←

これは私の考えですただの。

でも疲れた時に

甘いものや小麦を欲するのは

それの現れだと思ってます。


じゃないと

天に召されちゃうんだよ←


多分自分に必要なものが本能でわかってるっぽい。娘が急にお塩をペロッと舐めたりするのも

本能で塩が必要だと感じたからだと思う(笑)



そして

わたしは小6で母の身長をぬいた。多分体重も抜いた←


実は小さいお母さんは嫌だった。(151cm)

なんか恥ずかしかったのもある←

とにかく自分が大きくなるのが嫌だった。


だってずっと守ってもらいたいのに

自分より小さい人からは

守ってもらいにくい←


今現在

娘との身長差

約5センチ


どんどん私に近づいてくるけど

抜かれるかなー。


一緒くらいで止まってほしいな。


夫は160cmいじょうじゃないと!!

なんていってる。



あんた、小さい私が好みじゃなかったんかい?←



まだ娘のことは抱っこしてるし

まだまだ娘は小さいベイビーに感じてしょうがない…




というふうに

私が憧れた、自分の娘にしてあげたかったこと

思う存分やれてる気がして

実を言うと

そんなつもりはこんなこと考えるまで

考えてなかったので←

驚き(((゜Д゜;)))なのです←



そうそうあとは

自分は小学生のころから

異性が大好きだったし←


異性ぐるい?

こんなこと自分で書いてて死にたくなるけど←


本当に異性がいないと

生きていけなかったし

恋愛こそ全てって感じ


中学でも高校でも

それでものすごく嫌な思いもした。

ものすごくキュンとする気持ちも知れたけども。


だから娘には恋愛とか

大人になってからでいい←


もういちいち子供時代から恋愛で四苦八苦するような女はごめんだよと

思っていたら




娘は史上最強の顔主義になりまして←なぜ


恋愛する気持ちなど知らずに今に至ってます←

男子に全く興味無し



そしてこれまた

私立の大学までエスカレーターでいける

女子校に入れるのが夢だったのですが

見事にその通りになった娘。



ということで

一生男の人

好きになることないかもしれないですね?←


それはそれで不安なのですが


私みたいに

恋煩いで

もう思い出しただけで

ぶん殴りたくなるような女には

ならないのでよかったのかな?


これが、HSPの超感覚ってやつなのかな。


昔からだけどこの人がこうなるったいうのも

なんとなくわかっちゃうんだよなー。


自分の恋愛だけは全く見えなかったけど←


けれど

夫と出会ったときに

この人と結婚したい!(まだお互いが全く知らないただの客とスタッフの間柄。だからわたしの一目惚れってやつです)

と言って


出来たんだから(笑)


あれからもうすぐ20年。


私たちはというか

わたしは相変わらず夫がカッコイイしタイプだし、性格が面倒くさくて悪いのに愛している←