何度だって磔にしたくなる
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十字架への旅は、最後の「無益な旅」となるべきものである。
それにこだわり続けず、すでに達成されたものとしてわすれてしまいなさい。
あなたがそれを自分自身の最後の無益な旅として受け入れることができるなら、私の復活にも自由に加わることができる。
そうするまで、あなたの人生はまったく無駄にされている。
そうした人生は、分離、力の喪失、自我による賠償の試みの数々、そしてついには肉体の十字架刑、すなわち死という、一連のドラマを再現し続けるだけである。
こうした繰り返しは、自発的に放棄されるまで果てしなく続いていく。
「荒削りの十字架を慕う」といった哀れな誤りを犯してはならない。
十字架刑の唯一のメッセージは、あなたは十字架を克服できる、ということだけである。
そのときまで、あなたは好きなだけ何度でも自分自身を十字架にかけることを選択できる。
しかしそれは私があなたにもたらそうとした福音ではない。
私たちは別な旅に出なければならない。
そして、あなたがこれらのレッスンを丹念に読んでいくなら、あなたの旅支度の助けとなるだろう。
