15日に『いのうえ歌舞伎☆號 IZO』観てきました。
皆さんが“引きずる”って言っていたのがよく分かりました。
確かに引きずります。
私は、人前で泣くのが何故か苦手で、映画やドラマもほとんど泣かないのですが、
IZOではボロボロ泣きました。
こんなに泣いたの、何年ぶりだろう・・・。
堪えようとも思わず、自然と次から次へと涙が・・・。
隣に座っていた方が、まだ泣く場面ではない(と思う)所から泣いていて
(多分初めて観たのではなく、何度目かの観劇で後の出来事を思って泣いてたんだと・・・)、
それが少し気になってしまってたのですが、私もドップリとIZOの世界に浸る事が出来ました。
私ももし、後1度観れるのなら、早いうちから泣いてしまうかも。
1階後方センターで観ましたが、やっぱり表情まではハッキリ見えませんでした。
双眼鏡を使いながら観てたのですが、剛君の目がすごい。
武市先生に犬のように可愛く笑っていたかと思えば、人斬りの場面ではすごくギラギラした目に。
でも泣いたら双眼鏡使えないので、大変でした。
涙拭かなきゃだし、双眼鏡で表情見たいし、涙で視界ぼやけるし・・・。
以下ネタバレ
武市先生から毒を盛られた酒を送られ、それを知らずにおみっちゃんと夫婦の杯をかわすシーン。
その時の以蔵さんが本当に幸せそうで。
「こうしてると、本当に夫婦になったみたいじゃの!」
って幸せそうに話してるんですよね。
だからこそ、その後に起こる出来事が悲しい。
「頭に花挿しちゃる」って言って探しに行く以蔵。
「じゃあ、黄色い花がいい!」って言うおみっちゃん。
その後、倒れてしまう・・・。
おみっちゃんを助けようと、「水飲んで!」って水を沢山飲ませようとする・・・。
今書いてるだけでも、涙出そうです。
「なんちゃーない。なぁんものうなってしもうた」
が切なくて。
辛いなぁ・・・苦しいなぁ・・・。
最期のシーン。
以蔵が処刑される場所。
満作の花が散っている河原。
海には辿りつけない場所。
満作の花を「もうちょっと見てていいですか?」って聞いたり、
「わしの首や真っ赤な血を黄色い花で隠してくれ」とか、
あと、光がどーのこーの・・・とか(この辺り、泣きすぎてうろ覚え・・・)
本当に苦しかったです。
「天など見ず、山を見てればよかった。山はずっと動かずそこにあったのに」
この言葉も苦しかったなぁ・・・。
そして、満作の花びらが散りゆく中、奥へと歩いて行く・・・。
後半のシーンは涙が止まらなかった。
前半シーンは、所々笑いがあって、楽しかったです。
坂本竜馬役の池田鉄洋さんの陽気な演技が面白かったです。
『秘密の花園』に出てた人ですよね。
あの人の演技、好きです。
色んな意味で坂本竜馬のイメージが変わりました。
歴史とか興味なくて、登場人物の人も名前は知ってても、実際どんな人だったとかは
知らなかったんですけど、IZOを観て興味が沸きました。
中学生時代にこの話に出会ってたら、歴史の成績上がったかも・・・。
あと、戸田恵梨香ちゃんの演技も良かったです。
正直、演技の仕方とかが苦手だったんです。
『花より男子』や『ライアーゲーム』『デスノート』などを観てて、
何か苦手だな・・・って思ってしまってたんですけど(ファンの方ごめんなさい
)
IZOでの、おみっちゃんの演技は素晴らしかったです。
可愛かった。以蔵さんと幸せになって欲しかったな・・・。
1度しか観れないのが、本当に勿体ない・・・。
もっと観たい。表情が見える席でも観たかった・・・。
何度観ても、色んな発見があって楽しめる舞台だろうなと思いました。
本当、DVD化お願いします・・・。
荒神の時みたいに、シナリオ本も欲しいなぁ~。
ちなみに、嵐が出演してるauのCM、有機ELワンセグ?で松本潤君と、相葉雅紀君が
桜が舞ってる場所を歩いてるシーンを見ると、IZOの最期のシーンを思い出してしまいます![]()
舞台では満作だけど、花が舞ってるってだけで、思い出してしまいます。
その他色々とふと思い出す事が多くて、たった1度の観劇だったけど、影響が凄いなと
実感してます。
本当に、素敵な舞台でした。
今日の夜と、明日1回で終わりですね・・・。
何か寂しいです。
終わったら、ゆーっくり休んで欲しいです。
ちょこちょこ絵文字を付けようと思ってたんですけど、絵文字が付くと薄っぺらい文章に
なってしまう感じがして、ほぼ絵文字なしで書いてみました。
文章力ないって辛い・・・。
明後日は剛君29歳の誕生日。
まだまだ色々な剛君を魅せてくれるんだろうな・・・。