こんにちは!


いちごです😊


公立学校に22年間勤務しました。


そんな中、長男(当時小5)が不登校になり、

私自身とても苦しい時期を過ごしました。


それは、

私自身の捉え方によるものでした。


長男が不登校になる前の私と今の私では

比べものにならないくらい

楽になっています。


今日は【連絡帳から気づかされたこと】について書こうと思います😊



ある日、お母さんからの連絡帳に、


長男のAは、「ごはんがいい〜!」

妹、弟たちは、「パンがいい〜!」と言います。

忙しいのに、朝から2つ食事の準備をしないといけないので大変です😣


と書いてありました。



確かにAくんは、給食でパンの日は、

「パサパサして喉に詰まる!」

と訴えていた時期がありました。

「オェ、オェ」ときつそうでした。



だから、

毎回食べられそうな量をAくんに聞いて、

Aくんが決めた量だけ食べるといいようにしていました。

それでも、牛乳と一緒にがんばってなんとか食べている状態でした。



家で

「ごはんがいい!」

と言えていることは素晴らしいことだと感じました。




お母さんからすると

朝から子どもたちから

「ごはんがいい〜!!!」

「パンがいい〜!!!」

と言われたら大変ですよね。



しかし、


これは

朝ご飯のメニューは

「家族みんな同じでないといけない!」という前提があるからだと思いませんか?



連絡帳の返事に、


「それは、お母さん大変ですよね。朝ご飯を先にある程度2種類ぐらい準備しておいて、セルフにして自分でバイキングみたいに取らせるようにしたらどうでしょう?」


と書きました。




と同時に、

私も朝ご飯メニューは

家族みんな一緒と思っていたけど、

そうじゃなくてもいいんじゃない?

と自分に対して思いました。




次の日Aくんのお母さんから

連絡帳に


「セルフ形式なんて考えたこともなかったです。すごくいいですね。やってみます!先生ありがとうございます😊」


と書いてありました。



Aくんのお母さんのおかげで

私もいいこと思いつきました😊


朝ご飯のメニューは

家族みんな一緒でないといけない

と思っていたことに気づかされました。


気づきをありがとう。