最近のこと


夜、長男と2人で話していた時、


「理不尽なことがあったほうが、いろいろ考えるからよかったのかもしれないよ。」


「お母さん、自分のことを否定しなくていいんだよ。」


と言われました。


長男の言う「理不尽なこと」の一つは、

長男が通っていた幼稚園でのことです。


とても厳しい幼稚園でした。

具体的には書きませんが、

長男は「あれは虐待だったと思う。」と言っています。




長男が不登校になってまもない頃

長男といろいろ話した時に、幼稚園のことも話してくれたので、その時に私は知りました。




厳しい幼稚園ということは、知っていたのですが、長男がそこまで傷ついていたとは、話してくれるまで気づきませんでした。





話してくれた時に

「ごめんね。そんなにきつい思いをしてたって分からなくてごめんね。」と泣いている長男に私も泣いて謝りました。



その幼稚園は、長男に合ってなかったと感じました。



申し訳なかったと感じています。





ただ、それから年月が経ち

長男はいろいろ考えたり感じたりしたのだな~と感じました。





「理不尽なことがあったほうが、いろいろ考えるからいいのかもしれないよ。」



その後、長男と話していて


これまであった理不尽なこと、

悲しかったこと、

辛かったことについて

「人間万事塞翁が馬」のように感じているのだなと感じました。



何かあるといろいろ考えるようになったからよかったと話してくれました。

私が思っていたより、長男の思考は深いな~と感じました。

長男の成長を感じ、私は嬉しかったです。





「お母さん、自分のことを否定しなくていいんだよ。」


日頃言葉には出さないけど、長男は私のことをよく観てるのだな~と感じました。




長男の無限の可能性を信じよう!


私の可能性も😊