認知症について相談した結果 | シナモンいろいろ

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いろいろ楽しい事見つけて暮らしていけたらいいなぁと思います

こんにちは。


今日は地域包括支援センターに母の認知症の事について相談に行ってきた。

日頃は仕事があるため介護は出来ないが、一度相談してみたらと妹が言ってくれたので。

妹は離れて暮らしているが、同じ県内に住んでいて、相談に同席した。


今、母の日常で困っている事、心配な事を書き出して行った。

食べた事、飲んだ事を忘れる。

日時が分からない。

薬を管理される事をいやがる。

診察の付き添いを拒否する。

体、頭を洗っていない。

掃除しなくなった。

一時間ほど相談員さんに聞いてもらったが、結局は、暴力、錯乱、危害、徘徊がなければ、今のところ、仕方がない、と、大目にみていくしかないという事だ。

体は洗えなくなってるが、湯船にすごめてればいいくらいに思う事。

認知症の判断も正確には、専門医で検査して診断していくしかない。

そんな病院で検査するのも連れて行くのも母の性格上無理である。

提案されたのは、お薬カレンダーを使ってみる事。

“通所型サービス”という制度を利用して、体操、カラオケなど生活機能を向上させる事もできる。

正式に介護認定手続き申請をして、週に一度でもデーサービスに通う。

足の爪は水虫爪だから、医者に行かないと治らないと言われた。

どれも本人がいいよ、と納得しないと進んでいかない事だらけでハードルが高い。

なんでも、人生、当事者にならないとその大変さは分からないんだよと言う事が再認識出来たという事かな。

とにかく大目にみる事と、あきらめも肝心だと言う事である。

知らなかった情報も頂いた。

母が幸せである事と、自分も楽しんで今を生きていかないと人生終わってしまうね。


では、では。また、、、。