戦隊シリーズ
ボウケンジャーのプレミア発表会を観て思ったこと。
歴代29人レッドなどというはんぱでないものがでてきたが、
戦隊シリーズは「幸せ」であることよなということ。
コミカル系やシリアス系といった振れ幅はあるが、
「正義は必ず勝つんだ!」ということについてのブレがない。
最終回にむけて様々な手練手管でもりあげていって、
悪は滅びる、正義は勝つ、悪漢でも改心するものあり、悪に殉ずるものあり。
仮面ライダーもかつては、「そういうもの」であったが、
妙な技巧に走って、張られた伏線はそのまま放置されたり、
「悲劇」に終わったりする。
「仮面ライダーSpirits魂」がブラックや平成仮面ライダーではなく、
ZX(ゼクロス)までしか登場しないのもなんとなくわかる気がする。