サブスクでBURNING WITCHESを探していたらなかなかヒットしなくて「おかしいなあ」と思いカタカナで検索し直そうとしたらすぐに「ばーにんぐ うぃっちーず」という、何故かひらがなタイトルのアーティストページがヒットしました。

これは日本のマーケットに対する彼女らの深遠なる策なのか。笑

 

楽しく笑わせていただきました。

 

そんなBURNING WITCHESですが、非常に直球のメタルを演っていて好感が持てます。

 

なんというかメタルの掟とか作法をしっかりと心得た質実剛健な曲作り!

「伝統を守ることイコール古臭さではない!」ということをガツンと喰らわしてくれてます。

しかも気合の入ったかっこいいメタルねえちゃん達。

 

最初たまたまこのMVを観て「おお!すごいかっこいい!」と即ハマりました。

イントロのシンコペーションの緊張感あるリフから転調して剛直なリフに移る所で「こいつらメタルをわかってるぜ!」と私は膝を打ち。笑

 

ボーカルが変わった3rdアルバムのこの曲ではやはりイントロのメジャー進行から一転マイナーのツインリードに行ってからの歌入りに、やはり「こいつら、、、わかってるぜ!!」と感涙。笑

 

さらにリードギタリストが変わっての4thアルバムのこの曲も、、、以下同文。笑

 

スイスのバンドなんですね、今のボーカルはオランダの人で。

 

サウンドメイキングやアレンジの端々にDESTRUCTIONに通じるものを感じたんですが、実際DESTRUCTIONのシュミーアがデビュー当時から関わっているようです。

 

メタルの作法どおりの事を誠実にやっている事に「お前らマジでメタルが好きなんだな!」と好感をおぼえるのと、それが「金太郎飴」になっていない所に非凡なセンスを感じます。

 

型の決まった事をやるからこそ個性が際立つという、非常に良い例だと思います。

正面突破。ルーツに向き合い、自分の物にする。

いやあ、かっこいい!

 

 

メタルって最高!!!!

 

 

今日はメタルキッズに戻ってしまいました!笑

息子がDIMMU BORGIRの大ファンという話は以前この記事に書きました。

 

その彼は相変わらずDIMMU BORGIR三昧な日々を過ごしています。笑

 

しかしある日、私の車に乗った時に見つけてしまったのがDESTRUCTIONの再録ベスト盤「THRASH ANTHEMS」です。

 

聴かせてみたんですが「DIMMU BORGIRのほうがいい!」の連呼。笑

なかなか一本気なファンです。笑

 

しかし、このブックレットの中の、ある絵に釘付けになってしまいました。

 

それはこれ。

アルバム「RELEASE FROM AGONY」のこの伝説的なグロジャケ。笑

 

確かにこれはインパクトあります。

私はこのアルバムのオリジナル盤自体は音質がいまいちであんまり聴かないのですが、このジャケが素晴らしすぎて手放してません。笑

まさに傑作ジャケット。

 

あ、友人に貸しっぱなしだ、、、。今度連絡しよう。

 

以下、このジャケについての息子と私の会話。

 

息子「なんでこの人は目ん玉が手に付いてるの?」

私「怪物だからじゃないかな」

息子「もとは人間でしょ」

私「そうかもね、人間やめちゃったのかな〜」

息子「手に付けた医者がいるってことじゃない。ってことは医者が治せるんじゃない?」

私「難しいと思うよ」

息子「でもかっこいいね」

私「え〜、グロいよ」

息子「かっこいい!」

私「グロい!」

二人「爆笑」

 

という風な妙な会話が続くのでした。笑

 

こういうのを子供に見せる事について良く思わない人もいるんでしょうけど、我が家ではセーフです。

むしろ「トムとジェリー」型の意地悪なコメディ動画は見せて無いです。

 

でもメタルでもDIMMU BORGIRやDESTRUCTIONは割とファンタジー味があって安心して見せられるんですが、さすがにBEHEMOTHのMVとかはガチ過ぎてまだ見せられない、、、笑

あとSLAYERの「REPENTLESS」とかのバイオレント過ぎるMVもまだ見せたく無いです。

 

 

そういう感じでさりげなくセンサーシップをかけつつも、息子にはいろいろなカルチャーに触れて柔軟な感性を身につけて欲しいと思ってます。

 

我が家はメタル以外にも「鬼滅の刃」など親子で一緒に楽しめるエンターテイメントがあってラッキーだと思います。

 

 

ということで一枚のグロジャケが父と子をつないだお話でした。笑

 

以前から思ってたんですがTHUNDER PUSSYというバンドとALABAMA THUNDER PUSSYというバンドとNASHBILLE PUSSYというバンドが名前が紛らわしいんだけど全部面白い。

 

 

 

 

 

 

 

私はもともと緊張するタイプで、いまだにステージに上がる時に平常心とかリラックスした状態ってのは滅多にないです。

 

もう何十年もやってるのに。

 

でも「緊張するから嫌だな」とか「ライブやりたくないな」とか思うことはないんです。

 

緊張するってわかってるけどライブの予定は入れたいし、人前で演奏したい。

 

矛盾してるように見えますけど、実際は矛盾じゃなくて、たんなる「順序」というか、やりたいことを実現するいくつかの段階の中に「緊張する瞬間」というのがあるわけです。

 

料理をする時、火を使うと緊張しますね。火事にしないために。

 

誰かのために料理するときも失敗しないか緊張してしまいますよね。美味しく食べて欲しいから。

 

車の運転でも、仕事でもなんでも緊張する場面はあって、それら全て目的達成のためのプロセスの一部なんじゃないかと思います。

 

だからライブの前に緊張するのも「良い演奏を聴かせたい」という責任感からのものだと思うし「ダサくみられたくない」だってエゴじゃなくて責任感の表れだと思います。

 

ステージに上がることが「特別で」「責任を伴う」から緊張するわけで、私はライブの前に緊張してる人を見ると「心のきれいな人なんだろうな」と思います。

※練習不足で緊張は論外。笑

 

でも緊張のあまり実力を出せないまま終わると悔しいですよね。自分で自分が嫌になってしまいそう。

 

なので緊張との付き合い方が大事になってくると思います。

 

まずは緊張を無くそうと思わないことが第一だと思います。

「自分は緊張している」と客観的に認識する。

ですので本番前に周りの人に「緊張してる!」と言うのは間違ってないと思います。

お客さんには言わない方がいいですけど。笑

バンドのメンバーとかスタッフに言う。

 

緊張を隠して黙ってステージに上がって、いざと言うときに頭真っ白ってパターンは多いんじゃないかと思います。

だからあえて「緊張してる」と口に出しておく。

緊張している自分を受け入れるわけです。

 

あとステージに上がってお客さんがいるのを見るとさらに緊張する場合があります。

それも当然の反応だと思います。これがあるから「頑張らなきゃ」と思えるわけです。

お客さんを自分の信者か家来と(本気で)勘違いしてるプレイヤーより全然いいじゃないですか。

そのまま一生懸命やりましょう。

 

ミスとかトラブルもあるかもしれませんが、これは場数を踏むしか無い面もありますが、ライブの前に色々想定して備えておくといいんじゃないかと思います。

頼りになる先輩ミュージシャンが身近にいると前もって色々聞いて置けるのでいいですね。

対バンの人たちとかハコのスタッフさんにちゃんと挨拶しておけば機材トラブルの時とかも助けてくれる場合が増えると思います。

 

以上、色々書きましたが、要は「緊張はしてもいいし、緊張するのは当たり前なこと」だと思うわけです。

「緊張との付き合い方」について考えた方がいいんじゃないかと思います。

 

私の場合はここ数年はステージに上がる時はお客さんに心から感謝して臨むようにしています。

本番直前はゲロを吐きそうになる程緊張してますけど、ステージに上がってお客さんが見えたら心から感謝する。

そうすると変なエゴが消えて丁寧になれるし、本番当日までコツコツと練習してきたことが自然に出せるような気がします。

つまり「良い緊張感のあるライブ」になります。

自分が頑張ってきたことを他者と共有する喜びを感じる事ができる。

それを守るために最後の瞬間まで気を抜かない。

 

でも近頃の「配信のみのライブ」にはまだまだ慣れてませんね。笑

目の前にお客さんがいないとなかなか、、、。

「公開レコーディング」をしているような感じで、通常のライブとは違う緊張感になります。

これが今の課題です。

 

ということで今回は緊張について考えてみました。

 

お読みの「緊張しい」なあなた。私も同じですので。笑

 

これからも「良い緊張」を目指して自分自身と向き合っていきましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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私には4歳の息子がいます。

今日は保育園に登園して1時間後に「熱があるのでお迎えに来てください」と園から連絡があり、家に連れ帰って現在二人で過ごしております。妻は会社員なので仕事に出ています。

息子は熱も下がり、今リビングルームでipadでアニメを見ています。元気そうで安心しました。

 

「子育てをしながらのバンド活動」なんてタイトルにしましたが、実際は妻が私のバンド活動を「一定の収入のある仕事」そして「私の人生に不可欠なもの」として理解してくれているおかげで出来ています。

妻は私に「他のもっと儲かる仕事に精を出せ」とは言いません。応援してくれています。

 

本当に妻には感謝しています。

 

ですから私は一つ、とても大切にしていることがあります。

 

「音楽活動は絶対に自分が楽しめることしかしない」

 

です。

 

スタジオに行くとき、ライブをやるときというのは家族を家に置いていくわけです。

言い方は悪いですが犠牲にしているわけです。

この間育児家事は妻が一人で引き受けるわけですし、私も幼い息子の成長の貴重な瞬間瞬間を見逃す事になる。

 

だからバンド活動が「楽しくないこと」なら全く意味がないと思っています。

 

スタジオやライブなどで家を離れるたびに「この時間を無駄にしないぞ」と決意をしています。

 

そして普段から「どうやったらバンドを楽しく出来るだろうか。どうやったら効率的に活動を継続できるだろうか。」ということを常に考え続けています。

 

その中で作曲におけるDTMの活用とか、音源リリースとライブ活動の効率的なペース配分、SNSやインターネットの活用を行なっています。

リリースを自主で行い、ストリーミングサービスを活用しているのも同じ理由からです。

 

その中で「赤字を出さないやり方」ももちろん非常に大事です。これについては別の機会に書こうと思います。

 

前述の方法以外にももっともっと良いやり方があるはずなので、楽しめるように、効率的になるように常に考え、チャレンジを続けていくつもりです。

 

 

私の場合非常に幸運な事に楽器についてはESPさんの手厚いサポートを受けています。

結果的にESPさんには私だけでなく私の家族もお世話になっているという意識でいます。

 

またHARAKIRI ZOMBIEのメンバーにも、私のバンド活動に対する考え方を深く理解してもらっていて、共に実践してもらっています。

おかげさまでメンバーとは家族ぐるみの付き合いです。

本当に感謝してます。

 

ここまで書いてきましたが方法論ではなく意識の持ち方の話になってしまいました。

でも、こういう意識を持てば、例えば純粋にアマチュアでバンド活動を楽しむお父さん達ももっと家族に応援してもらえるし、家庭とバンドの良いフィードバックが生まれて人生が豊かになるんじゃないかと思います。

 

 

そういえば私はバンドだけでなく武道でも同じ事を考えています。

合気道の道場を持っているので、稽古に行くときはやはりバンドの時と同じ意識でいます。

 

 

さて、ここまで良い事ばかり書きましたが最後に少しだけ、この考え方を守るために私が時には厳しい決断をしなければいけなかった事について書きます。

 

まずバンドでは「私を大切にしてくれない人たち」とは別れました。

 

そして道場運営においても何人かの生徒を破門にしてきてます。無礼な人、いうことを聞かない人、月謝を滞納する人、などです。


「こういう人たちのための時間」はもう私には無いのだと、きつく自分自身に戒めています。

 

「楽しいこと」をするためには、こういう厳しい決断も伴うのですが、それでもそうするだけの価値は十分すぎるほど有ると信じています。

少なくとも妻はこの私なりの誠意を理解してくれていると思います。

 

以上、今回も読んでいただきありがとうございました。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

息子は音楽をやっている父親が好きみたいです。

いつか一緒に演奏できるのを楽しみにしてます。

だからお父さんは楽しむために頑張るよ。