遅ればせながら、綴ります。
もう随分前のようにも感じると同時に、つい昨日のようでもある!
2015年9月10日 代々木ラボ
快進のICHIGEKIは、育ったライブハウスにて、歴史の一区切りをうちました。
ファンの皆にとって、そして俺らにとって、忘れられない夜となったはずだ。
言いたい事は感謝の気持ちも含め、全てあの舞台にドン!と置いてきました。
そして放ってきました。
なのである意味、今はカラッぽです。汗
けど、惜しくも来れずに遠くから応援してくれた皆もいると思うので改めて、、
約11年間、快進のICHIGEKIを好きになってくれて、愛してくれて、本当に本当にありがとう!!!!!!!
出来ることなら一人一人ガッチリとハグしたいです。笑
それほどに、皆への気持ちってのは言葉じゃ表せない!
ごく最近に快進のICHIGEKIを知ってくれた人、前から知ってる人、巡り合えた年月などは全く関係なく、全員からの熱い気持ちを貰えた夜でした。
人生で一番、ありのままの快進のICHIGEKIだったようにも思う。
俺らの気持ちは音に乗せ、唄に乗せ、ぶっ放したわけであります。
俺が快進のICHIGEKIにて本当に良かったと思う点、沢山あります。
その中でも特に強く思うのが、一点の陰りも、一切の躊躇(ちゅうちょ)もなく活動出来てきたこと。
なんでもかんでも、終わってからその大切さに気付く…とよく言います。それはとても虚しく、悲しいことだと思います。
少なくとも、当たり前のようにあって良いとは思えない。
簡単に言って良い言葉だとは思えない。
快進のICHIGEKIは、メンバー四人が仲良しこよしなタイプではなかったです。
だからこそ、結成されたその日から、ある意味『いつ終わっても良い』くらいの勢いで活動に勤しんできました。
って言うと語弊があるかもしれないが、いつでも終焉に向けて…ってことじゃないです(笑)
それほどにまで一瞬のステージにその都度懸けてこれたからではと、思ってます。
それが故の弊害や壁はたくさんあったし、それを指摘された事も多かった。
だが…
要するにとても間違った形の体育会系だったってことです(笑)
なので、そういった点での後悔は皆無であり、そう思える活動をして来れて心から良かったと思ってます。
(現時点で思い残したことや、やり残したことなどが強く残ってしまっているなら、それほど世に対して失礼なことはないからね!)
ファンの皆の他にも、関わってくれた本当に沢山のバンド、ライブハウス、企業の方々などなどにも感謝でしかありません。
言葉にすると短絡的になってしまうけど、少なからず共に歩めた日々はメンバーにとって、今後の為の大きな架け橋ととなっていくはずだ。むしろそうでなくてはならんね!
なので、ありがとうございましたではなく、改めて今後とも宜しくお願いしますという気持ちは四人が共通してることだと思う。
この先ってのは、快進のICHIGEKIメンバーは四人がそれぞれの道を歩んでいくことと思います。
俺も含め、まぁ何かしら常にやっていくでしょう!!
それぞれの音楽そのものに対する想いがこれまでと一切変わらないのは、紛れもない事実だからね。
湿っぽい部分がもしあったとしても、それは全てあの舞台で蒸発させることができたのだと想う。
むしろ、この時点で自分たちに湿気を帯びていたら、腐ってしまうだろう。
カラっカラになるまで燃えた快進のICHIGEKI。
これからも俺は、久雄、潤、佑一、そして快進ソルジャーの皆、俺たちを好きになってくれた全ての人々全員をひっくるめ、最強の快進のICHIGEKIとして思っています。
今後のメンバーの動向は、各SNSなどを拝見してくれると嬉しいです。
このブログの代わりになる発信源も、たくさんあるからね。
約11年間
みんな。出会ってくれたマジでハンパねーくらいの全国のみんな
本当に
ありがとう!!!
俺自身も、快進のICHIGEKIというバンドに言わなければいけない言葉です。
ありがとう。
このバンドの存在のおかげで、枯れない咽と自分の世界観が構築されました。
このバンドの存在のおかげで、たくさんの人に会えました。
伸ばしていくのみです。
また、音と言葉と唄をきっかけに、皆と会える日を楽しみにしています。
(・∀・)/ビッ!
最後に。
俺がいまだにICHIGEKIの曲の歌詞で一番好きなフレーズ。
〝極悪がけっぷち航海 風向き良し〟
ひぇ~本当そんなもんだなぁ~と最近またつくづく思います。
荒波にもまれる三十路。それもまたロマンチックじゃないか。笑
がんばるぜ!
2015年9月17日
快進のICHIGEKI Vo.コータ