8章 韓国芸能

104. 「第59回ペクサン百想芸術大賞」候補発表

 

 
 
韓国唯一の総合芸術授賞式で、韓国のゴールデングローブ賞とも称される2023年「第59回ペクサン百想芸術大賞」テレビ・映画・演劇部門の候補が4月7日に発表されました。

 

 

事務局はこの日公式ホームページで、過去1年間テレビ・映画・演劇部門で活躍した各部門の候補作及び候補たちを発表しました。
今年、各部門ともビッグなコンテンツが出て激しい競争が予想されますが、優れた作品、演技派俳優、演出陣がリストに載りました。

 

 

今年の審査対象は、2022年4月1日から2023年3月31日まで地上波・チョンピョン綜編・ケーブル・OTT・ウェブで提供されたコンテンツ、国内公開の長編映画及び演劇です。
業界専門評価委員60人の事前アンケート、テレビ・映画・演劇を代表する専門家集団の推薦で委嘱された部門別審査員が厳しい審査を経て候補及び候補作を選定しました。

 

 

ここでは主な各候補を順に見ましょう。
 
テレビ部門ドラマ作品賞部門
◆「私の解放日誌」
◆「ザ・グローリー」
◆「私たちのブルース」
◆「弁護士ウ・ヨンウ」
◆「シスターズ」

 

テレビ部門のドラマ作家賞
◆キム・ウンスク作家(「ザ・グローリー」)
◆ムン・ジウォン作家(「弁護士ウ・ヨンウ」)
◆パク・ヘヨン作家(「私の解放日誌」)
◆チョン・ソギョン作家(「シスターズ」)
◆ホン・ジョンウン・ホン・ミラン作家(「還魂」)
 
男子最優秀演技賞候補
◆ソン・ソクグ(「私の解放日誌」)
◆イ・ビョンホン(「私たちのブルース」)
◆イ・ソンミン(「財閥家の末息子」)
◆チョン・ギョンホ(「イルタスキャンダル)
◆チェ・ミンシク(「カジノ」)

 

女子最優秀演技賞部門
◆キム・ジウォン(「私の解放日誌」)
◆キム・ヘス(「シュルプ」)
◆パク・ウンビン(「弁護士ウ・ヨンウ」)
◆ソン・ヘギョ(「ザ・グローリー」)
◆スジ(「アンナ」)

 

男子助演賞候補
◆カン・ギヨン(「弁護士ウ・ヨンウ」)
◆キム・ドヒョン(「財閥家の末息子」)
◆キム・ジュンハン(「アンナ」)
◆パク・ソンフン(「ザ・グローリー」)
◆チョ・ウジン(「スリナム(ナルコの神)」)

 

女子助演賞候補
◆キム・シンロク(「財閥家の末息子」)
◆ヨム・ヘラン(「ザ・グローリー」)
◆イエル(「私の解放日誌」)
◆イム・ジヨン(「ザ・グローリー」)
◆チョン・ウンチェ(「アンナ」)

 

男子新人演技賞候補
◆キム・ゴンウ(「ザ・グローリー」)
◆キム・ミンホ(「新兵」)
◆ムン・サンミン(「シュルプ」)
◆チュ・ジョンヒョク(「弁護士ウ・ヨンウ」)
◆ホンギョン(「弱い英雄Class 1」)

 

女子新人演技賞候補
◆キム・ヒエラ(「ザ・グローリー」) 
◆ノ・ユンソ(「イルタスキャンダル」) 
◆イ・ギョンソン(「私の解放日誌」) 
◆チュ・ヒョンヨン(「弁護士 ウ・ヨンウ」) 
◆ハ・ユンギョン(「弁護士 ウ・ヨンウ」)

 

映画部門作品賞・監督候補
◆「次のソヒ」(ジョンジュリ監督)
◆「フクロウ」(アン・テジン監督)
◆「ハンサン-龍の出現」(キム・ハンミン監督)
◆「ハント」(イ・ジョンジェ監督)
◆「別れる決心」(パク・チャヌク監督)

 

 

男子最優秀演技賞候補
◆リュ・ジュンヨル(「フクロウ」)
◆マ・ドンソク(「犯罪都市2」)
◆パク・ヘイル(「別れる決心」)
◆ソン・ガンホ(「ブローカー」)
◆チョン・ウソン(「ハント」)

 

女子最優秀演技賞候補
◆ペ・ドゥナ(「次のソヒ」)
◆ヤン・マルボク(「同じ下着を着る二人の女」)
◆ヨム・ジョンア(「人生は美しい」)
◆チョン・ドヨン(「ギル・ボクスン」)
◆タンウェイ(「別れる決心」)

 

男子助演賞候補
◆カン・ギヨン(「交渉」)
◆キム・ソンチョル(「フクロウ」)
◆パク・ジファン(「犯罪都市2」)
◆ビョン・ヨハン(「ハンサン-龍の出現」)
◆イム・シワン(「非常宣言」)

 

女子助演賞候補
◆パク・セワン(「ユクサオ645」)
◆ペ・ドゥナ(「ブローカー」)
◆アン・ウンジン(「フクロウ」)
◆ヨム・ジョンア(「宇宙+人1部」)
◆イヨン(「ギルボクスン」)

 

男子新人演技賞候補
◆ノ・ジェウォン(「ユン・シネが消えた」)
◆パク・チニョン(「クリスマスキャロル」)
◆ビョン・ウソク(「20世紀の少女」)
◆ソ・イングク(「オオカミ狩り」)
◆オン・ソンウ(「人生は美しい」)

 

女子新人演技賞候補
◆コ・ユンジョン(「ハント」)
◆キム・シウン(「次のソヒ」)
◆キム・ヘユン(「ブルドーザーに乗った少女」)
◆アイユー(「ブローカー」)
◆ハ・ユンギョン(「キョンアの娘」)

 

「第59回ペクサン百想芸術大賞」の授賞式は4月28日午後5時30分仁川パラダイスシティで開催されます。

 

韓国ではJTBC・JTBC2・JTBC4、TikTokなどで生中継されます。
日本では前年度U-NEXTで配信されましたが、今年度は不明です。
1番の近道はTikTokと思われます。
情報を待ちたいと思います。

 

 

<参考文献>
제59차백상예술대상
 
#韓国ドラマ #韓国時代劇ドラマ #韓国映画