韓国芸能
15.年度別韓国ボックスオフィス統計
今回は韓国ボックスオフィス統計として韓国での年度別ボックスオフィス1位映画を紹介します。
韓国では長い事、ソウルでの興行収入が映画の集計対象になって居ましたが、1990年代以降、『映画振興委員会統合コンピュータ・ネットワーク』が完備され、観客数及び興行収入順位が発表される様になりました。
収入、観客数双方での集計が可能ですが、観客数での集計が主になって居ます。
他に、同じく観客数での集計が主になって居る国はドイツ、フランス位だそうです。
では行きます。
1998年:タイタニック
5,921,785人
国産映画1位 : 約束
1999年:シュリ
6,973,394人
2000年:共同警備区域JSA
5,923,678人
2001年:チング(友へ)
8,873,562人
2002年:家門の栄光
5,896,895人
2003年:シルミド
11,081,000人
2004年:ブラザーフッド
11,746,135人
2005年:王の男
12,302,831人
2006年:グエムル
13,019,991人
2007年: D-WAR
8,426,973人
2008年:過速スキャンダル
8,245,523人
2009年:アバター
13,624,328人
国産映画1位 : TSUNAMI
2010年:アジョシ(おじさん)
6,178,665人
2011年:トランスフォーマー3
7,784,743人
国産映画1位 : 神弓KAMIYUMI
2012年:泥棒たち
12,983,821人
2013年:7番房の奇跡
12,811,206人
2015年:ベテラン
13,413,991人
2016年:新感染
11,566,862人
2017年:神と共に-罪と罰
14,411,058人
2018年:神と共に-因と縁
12,270,489人
2019年:エクストリームジョブ
16,261,990人
2020年:南山の部長たち
4,750,425人
2021年:モガディシュ
3,415,219人
2022年:犯罪都市2
12,693,415人
2023年:ソウルの春
13,128,080人
韓国でもコロナ禍の影響で2020年、2021年は観客数が激減しており、その後の消費行動に影響を与えて居ます。
今後の動向に注目です。
<参考文献>
나무위키
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