仲間のレギュラーキャラと思われた
マダムレッドや
劉が敵になるとは・・・
もうラスボスが
タナカさん
でも驚かないぜ!!!←
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
黒執事 第二十話
~その執事、脱走~
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
劉「ふぅー、昔荘周夢にて胡蝶となる、
栩栩然として胡蝶なり。」
劉の回想(ケシの花畑で遊ぶ子供時代の劉と妹、
一匹の蝶が飛んでくる)
劉「自ら喩しみ志に適へるかな。
周なるを知らざるなり。」
(一厘のケシの花にとまった蝶が
突然燃え上がる。
空が赤く染まり、
妹はつないでいた右手だけを残して
吹き飛ばされる。)
劉「俄然として覚むれば、
則ち遽遽然として周なり。」
(絶叫する子供の劉、
赤い炎の向こうから奇怪な笑みを浮かべた英国人?
たちが近付いて来る。)
劉「知らず、周の夢に胡蝶と為れるか、」
(銃声がして倒れる劉)
劉「胡蝶の夢に周と為れるか。」
(倒れた劉の鼻先に蝶が舞い飛び、
彼方へと飛び去っていく。
それを掴もうとして夜空の月に手を伸ばす劉。)
劉「周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん。
此れを之れ物化と謂ふ。 」
(ハッとして劉の顔を見つめる藍猫)
劉「ふっ、なんてね♪」
━─━─━─━─━─━─━─━─━─
次々と消えてゆく登場人物たち・・・
◆事件の真相
親書を持っていたジョン・スタンレーは、
劉に殺されていた。
スタンレーの事を聞いたシエルに
劉が“知らない”と答えた時点で、
裏切りは確定していたんですね。
劉「ねえ伯爵。
それに何が書かれていたと思う?
ドイツとイタリアに対して
軍事同盟を申し入れる外交文書さ。
君の新愛なる女王はね、
ヨーロッパを・・・
いや、世界を戦争に
叩きこもうとしているんだよ。
アヘン・・・いや、
“レディーブラン”による
フランスへの侵略を口火に。
そう、かつて君の国が
私の母国をアヘンで侵略したように」
ファントムハイヴの製品を偽装して
麻薬を売っていたのは
マフィアのコラールで、
そのコラールはスタンレーからの依頼で
麻薬を作っていた。
アッシュいわく、
スタンレーは
女王の命令
で動いていたということですから、
これで事件の背後関係ははっきりしましたね。
女王はスタンレーを通じてコラールに麻薬をばら撒かせ、
それを理由に戦争を仕掛けようとしている。
劉がスタンレーを殺害したのは、
スタンレーがラウにちょっかいを出したという事を
考えると偶発的なものとも思えますが・・・。
ともかく“親書”を手に入れた劉は、
それをシエルが探していると知って、
“ある文書”をシエルが入手したと誤情報を
ばらまいてシエルをオトリに使い、
自分はその“親書”を手土産に外国へと渡ろうとしていた。
アッシュの言う“女王”が本物の女王なのかが
気になりますが・・・
女王は傀儡になっているのか
アッシュが成り変わっているのか、
どちらにしてもシエルの敵になりそうな予感。
アンジェラも生きてましたし・・・。
実はアンジェラとアッシュって同一人物なのかとも思えてきます。
天使っていう特性から考えて。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆劉の裏切りの理由
劉「とうとうここが見つかってしまったようだね、伯爵。
こんな形で君と対峙しているなんて、不思議だよ。
だけど私はこんな日が
いつか来るんじゃないかと思っていたんだ・・」
シエル(劉に銃口を向けて)「そうだな、劉。」
劉「そうそう、探し物ならそこの棚だよ。」
キセルで劉が指し示した場所には箱に入った親書が
劉「ねぇ伯爵、
それに何が書かれていたと思う?
ドイツとイタリアに対して
同盟を申し入れる、外交文書さ。」
シエル「はっ!?」
手にした文書を見直す
劉「君の女王はねぇ、ヨーロッパを、
いや世界を戦争に叩き込もうとし
ているんだよ!
アヘン、いやレディ・ブランによる
フランスへの侵略を口火に。そう、かつて
君の国が私たちの母国をアヘンで侵略したように。」
シエル「はっ!?」
劉「それでも君はまだ、
女王の番犬たろうと
するのかい?」
シエル「それが、お前が僕を裏切った理由か?」
劉「いいや、全然。」
シエル「だったら、何故だっ!?」
劉「私は君の駒、
私たちを繋ぐ絆はただ利害のみ。
でもね、伯爵、私は少し退屈してたんだ、
君の駒であることに。
だから遊んでみたいと思ったのさ」
その貿易商、開眼。
劉「命を賭けたゲームでね!」
劉に向かって発砲するシエル、劉は剣で弾を弾き返す。
劉の手に腕だけを残して吹き飛ばされた女の子、
英国服を着た人間たちに
いたぶられる幼少時の劉の姿・・・。
冒頭の「胡蝶の夢」を詠む劉の回想から
伝わる英国から受けた苦しみは、
本人が英国に対する恨みが裏切りの理由とは違うと否定していても、
今回の件に至るまで確実に劉の根底に
あったものなんでしょうね。
カリー品評会の時に女王が姿を見せた時、
目を開いた劉の一瞬の表情も伏線だったのかと思うと、
あの回も無駄ではなかったように思えてきます。
シエルのを裏切った理由を退屈な日常に飽きたからと答える劉ですが、
その刹那的な人生観は大切なものを失ってしまったからだと考えると、
少し切ないです。
遊佐さん・・・
逝かないで・・・
また出てきてくれるよね・・・サミシイヨ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆アバーラインの死
シエル「誰の力もあてに出来ないというなら、
それで構わない。
フッ、元々僕は独りだ!
ファントムハイヴの
呪われた門に生まれた者の宿命だ。
お前などには分かるまい、アバーライン。」
アバーライン「そのために、ご両親も殺されたんじゃないのか?」
アバーライン「資料を読んだよ、ランドル総監に話も聞いた。君の過去
も、君が、裏の社会を仕切る、女王陛下の番犬であることも!」
シエル「それが?話は終わりだな、ならば」
アバーライン「なぜ独りで闘おうとする!?
なぜ誰かに助けを求めない!?」
シエル「僕は味方なんかいらない、ゲームをするの
はこの僕。駒さえいればそれでいい!」
アバーライン「僕が味方になる!」
驚いて振り向くシエル・・・
アバーライン「そう、僕が君の味方になるよ、シエル君!」
裏の世界で一人孤独に生きようするシエルの親身になっていたアバーライン。
前回立ててしまった死亡フラグを回収するという形で、
シエルを庇って劉に刺され、死亡・・・。
シエル「しっかりしろ、アバーライン!しっかりしろ!!」
アバーライン「シエル・・・くん、君が無事で良かった。
僕もね、昔、家族みんな失った時、
二度と戻らないと思った。二度と取り戻せないと・・・。
でも違うんだ、取り戻せるんだよ!」
シエル「違う!僕は・・・」
アバーライン「君には未来が、もう一度手に入れるチャンスがあるんだ。
それを忘れちゃ・・・いけ・・・ない・・・。」
目を開けたまま事切れるアバーライン、
その手と一緒にシエルの眼帯が落ちる。
シエル「僕には未来なんかない!僕は、未来と引き換えに・・・」
セバスチャンの方を睨みつけるシエル
セバスチャン「坊ちゃん?」
立ち上がるとセバスチャンを平手打ちするシエル
シエル「失態だな、セバスチャン!
あの時僕の命が危険にさらされていた。
なのにお前は動こうとしなかった!」
セバスチャン「貴方はあの時、安全でした。
実際無事だったでしょう?
あの瞬間、私には分かりましたので、
アバーラインさんが貴方の盾になると。」
もう一度、さっきと反対の頬を平手打ちするシエル、
ムッとするセバス。
セバス「ぶったね、二度もぶった!!親父にも(強制終了」
※きっとこう思ったんだろうね・・・。
シエルはセバスチャンに背を向け、
アバーラインの遺体を見つめながら
シエル「アバーライン・・・馬鹿な・・・ヤツ。」
セバスチャン「えぇ、馬鹿ですね。」
アバーラインはシエルが未来ある子供だとして守ろうとしました。
シエルは既に未来を引き換えにしている身だというのに・・・。
アバーラインらしい行動ですけれど、
子供の未来を信じているなら尚の事、
自分の妻と生まれてくる子供のために
生き延びてほしかった。
黒執事の“表”を担って事件に関わってきた人物だけに、
今回の退場は残念・・・。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆セバスチャンとシエル+α
アンジェラ「今頃、あの坊やは
歯噛みしてるでしょうね?」
セバスチャンの顎を鞭の柄で持ち上げて
アンジェラ「自分の無力さを思い知らされて。」
セバスチャン「えぇ、そうでしょう。」
セバスチャン「だとしても、
坊ちゃんは行くでしょう。たとえ・・・、」
シエル「全ての駒が倒れ、
ただキングのみが盤上に残されているのだと
しても!」
セバスチャン「決して投了はしない。
そういう方ですよ、我が主は。」
アンジェラ「いい加減、悪魔らしく
欲望に忠実になったらどうなの?
本当は辛いのでしょう?
お前はもう随分人を、
人の魂を喰っていないはず。
その状態でこれだけの傷、
見てください。このかっこいいボデー!!
素敵でしょう?!
なんと、タッチ1回いちまんきゅうせんはっぴゃくえ~ん !!
他では真似できない価格となっております 。
情報料は!ご安心下さい、もちろんア○ー○負担!
スペックもほらぁwww 十分でしょ??
どんっどんタッチペンでタッチして下さい!!
って・・・セバスチャンの腹筋が素敵過ぎて
違う方向に行ってしまいました・・・。
すみません。戻しますww
本当はひもじくて仕方ないはずよ。
・・・取引しない?
セバスチャン、
いずれ本当のドゥームズデイがやって来る。
その暁には欲しいだけ魂をあげる。
だからあの子から手を引きなさい。」
セバスチャン「お断りします。
片っ端から
喰い散らかすようなマネは、
もう飽きました。
私が欲しいのは坊ちゃんだけ。
他に欲しい物などありません!!」
アンジェラ「・・・そう、じゃあ残念ながら
この交渉は決裂ね!」
憎々しげな表情でそう言い捨てると、
鞭を振るうアンジェラ
アンジェラ「不浄よ!汚濁よ!
穢れし者よ!
滅ぶがいい、
浄化されるがいい、
この痛みは神の祝福よ!」
容赦なくセバスチャンに鞭を振るい続けるアンジェラ
セバスチャン「あぁ、この痛みは
至高のスパイス!」
アンジェラ「血は贖罪の供物!」
セバスチャン「血は、極上のソース!」
アンジェラ「呪われた魂に、炎を!!!」
高笑いしながら鞭を振るう
セバスチャン「あの孤独で
呪われた魂に・・・
祝福を!!」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「片っ端から食い散らかすような
真似はもう飽きました・・・。
私が欲しいのは坊ちゃんだけ。
他に欲しいものなどありません」
(ちょっと、こんな優しい顔をしないでおくれ・・・クッ・・・)
セバスチャンがシエルをどんなに
大切に想っているかを表すこの言葉。
いいですね。最終回のようです。
セバスチャンがシエルを欲している理由は、
使命を果たすためなら他を顧みない強さにもあったように思いますが、
今回ラストでアバーラインを看取ったシエルに顔をしかめたのは、
それに反する弱さを見てしまったからでしょうか?
アバーラインが自分を庇って死んでも、
それを踏み台にして生きる意志を見せるような姿を
セバスチャンは望んでいたのかもしれません・・・
でも、アバーラインの死の前にシエルはそんな姿ではいられなかった。
セバスチャンが今後シエルに対する評価を
変えてしまうような事になるんでしょうか・・・。
登場人物が次々と退場し、
孤独になっていくシエル。
最後に自分の近くにいるのは
セバスチャン1人だけになってしまうように思わせる展開。
そのセバスチャンとの関係にも変化が起こりそうです・・・。
次は、じゃなくて・・次回は使用人たち・・・です。
次回 黒執事 第二十一話 ~その執事、雇傭~
「もうお別れの時間なんだ」
「あっという間だ」
「あっという間だ・・・噛んだ」
「あっという間だ」
「メールお待ちしています」
「じゃんじゃん送ってください」
「採用するかどうかはボクの気分次第です。」
「相手は遊佐浩二でした」
遊佐さん、今週は聴くからねw←先週聴くの忘れた。