2008年12月14日(日)15:40発走
第60回阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)
芝・右・外 1600m サラ系2歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢
1949年の創設以来、1990年まで関西地区の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として行われていた『阪神3歳ステークス』が本競走の前身である。創設当初は、阪神競馬場・芝1200mで行われていたが、1960年に芝1400mに延長され、1962年以降は芝1600mで行われている(1956年、1980年と1990年は京都競馬場で開催され、うち1956年は「京都3歳ステークス」の名称で行われた)。その後、1971年に混合競走となり外国産馬に門戸が開放された。
1991年に3歳(現2歳)牝馬限定のGI競走に変更され、レース名も『阪神3歳牝馬ステークス』に改称され、牝馬の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として生まれ変った。さらに、1995年から指定されたレースで所定の成績を収めた地方競馬所属馬の出走が認められ、これにより、本競走は翌年のクラシックに直結する競走として、一層その重要性を増すこととなった。
また、2001年からは、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、競走名が『阪神ジュベナイルフィリーズ』に改称された。なお、『ジュベナイル(Juvenile)』とは、英語で2歳馬のこと。『フィリー(Filly)』は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/1214_2/syutsuba.html
1 1 カツヨトワイニング 牝2/鹿毛 54.0kg 江田照男
1 2 ダノンベルベール 牝2/栗毛 54.0kg 後藤浩輝
……………………………………………………………………………
2 3 レディルージュ 牝2/青鹿毛 54.0kg 角田晃一
2 4 アディアフォーン 牝2/黒鹿毛 54.0kg 小牧太
……………………………………………………………………………
3 5 イナズマアマリリス 牝2/鹿毛 54.0kg 吉田豊
3 6 ルシュクル 牝2/芦毛 54.0kg デムーロ
……………………………………………………………………………
4 7 ショウナンカッサイ 牝2/鹿毛 54.0kg 幸英明
4 8 フキラウソング 牝2/栗毛 54.0kg 小坂忠士
……………………………………………………………………………
5 9 ミクロコスモス 牝2/鹿毛 54.0kg 鮫島良太
5 10 コウエイハート 牝2/栗毛 54.0kg 川田将雅
……………………………………………………………………………
6 11 デグラーティア 牝2/黒鹿毛 54.0kg 浜中俊
6 12 ワンカラット 牝2/黒鹿毛 54.0kg 岩田康誠
……………………………………………………………………………
7 13 ブエナビスタ 牝2/黒鹿毛 54.0kg 安藤勝己
7 14 チャームポット 牝2/栗毛 54.0kg 田中克典
7 15 パドブレ 牝2/鹿毛 54.0kg 松岡正海
……………………………………………………………………………
8 16 メイショウボナール 牝2/鹿毛 54.0kg 武幸四郎
8 17 ジェルミナル 牝2/黒鹿毛 54.0kg 福永祐一
8 18 シゲルキリガミネ 牝2/青毛 54.0kg 秋山真一郎
=============================
<いちファンは~当たらないかな~
>
◎ 8 17 ジェルミナル 牝2/黒鹿毛 54.0kg 福永祐一
ジェルミナル(牝2・藤原英昭)だ。福永祐一騎手が「シーザリオ以来の手応えを感じる」と素質を高く評価する馬で、470キロの馬体は迫力十分。ここを勝てば、一気に来春の主役に躍り出ることになる。
○6 12 ワンカラット 牝2/黒鹿毛 54.0kg 岩田康誠
ワンカラット(牝2・藤岡健一)は、前走のファンタジーSで勝ち馬とタイム差なしの2着に好走。メンバー中最速の上がり3ハロン34秒3(推定)の末脚を繰り出し、非凡な決め手を見せた。瞬発力が活きる阪神の外回りコースで、自慢の末脚を活かして、重賞初制覇を狙う。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆