
2008年12月7日(日)15:40発走
第9回ジャパンカップダート(GI)
ダート・右 1800m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量
1970年代後半、『世界に通用する強い馬作り』が提唱され、1981年に芝2400mの国際招待競走『ジャパンカップ』が誕生したが、ダート競走においては、1995年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、ダートグレード競走で活躍した馬がドバイやアメリカのダート競走に挑戦するようになった。
これにより、ダート競走においても『ジャパンカップ』と並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、2000年に我が国初のダートの国際招待競走として『ジャパンカップダート』が創設された。
本競走は、昨年まで東京競馬場・ダート2100mを舞台に4歳(現3歳)以上・指定・定量の競走条件でジャパンカップの前日(2004年はジャパンカップと同日)に行われていたが、今年から1週繰り下げて12月の阪神開催1週目に移設され、阪神・ダート1800mを舞台に争われることとなった。また、今年から設けられた「ジャパン・オータムインターナショナル」(秋季国際GI競走シリーズ)の最終週を飾るレースとなっている。
7日阪神11R
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/1207_1/syutsuba.html
1 1 ワンダースピード 牡6/黒鹿毛 57.0kg 小牧太
1 2 フロストジャイアント 牡5/栗毛 57.0kg ヴェラス
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2 3 サンライズバッカス 牡6/黒鹿毛 57.0kg 佐藤哲三
2 4 メイショウバトラー 牝8/鹿毛 55.0kg 福永祐一
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3 5 メイショウトウコン 牡6/黒鹿毛 57.0kg 藤田伸二
3 6 ヴァーミリアン 牡6/黒鹿毛 57.0kg 岩田康誠
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4 7 サクセスブロッケン 牡3/青鹿毛 56.0kg 横山典弘
4 8 ティンカップチャリス せん3/鹿毛 56.0kg プラード
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5 9 アドマイヤフジ 牡6/黒鹿毛 57.0kg 川田将雅
5 10 カネヒキリ 牡6/栗毛 57.0kg ルメール
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6 11 カジノドライヴ 牡3/栗毛 56.0kg 安藤勝己
6 12 ブルーコンコルド 牡8/鹿毛 57.0kg 幸英明
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7 13 マストトラック 出走取消 57.0kg ゴメス 7 14 フリオーソ 牡4/栗毛 川島正行 57.0kg 戸崎圭太
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8 15 ワイルドワンダー 牡6/黒鹿毛 57.0kg 蛯名正義
8 16 ボンネビルレコード 牡6/鹿毛 57.0kg 内田博幸
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<いちファンはノリちゃん~勝負
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◎ 4 7 サクセスブロッケン 牡3/青鹿毛 56.0kg 横山典弘
サクセスブロッケンは、前走のJBCクラシックでヴァーミリアンの2着に敗れたが、着差はわずかにクビ。スタートで滑り、かつ勝ち馬にマークされる厳しい展開だったことを思えば、勝ちに等しい内容だったと言える。3歳馬の成長力で、歴戦の古馬にひと泡吹かせてもおかしくない。
○ 6 11 カジノドライヴ 牡3/栗毛 56.0kg 安藤勝己
△ 3 6 ヴァーミリアン 牡6/黒鹿毛 57.0kg 岩田康誠
▲ 5 10 カネヒキリ 牡6/栗毛 57.0kg ルメール
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