2008年11月30日(日)15:20発走
第28回ジャパンカップ(GI)
芝・左 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量
1970年代後半、『世界に通用する強い馬作り』が提唱され、日本でも国際競走を開催し、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという目的で、1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400mを舞台に行われている(2002年は東京競馬場の改修工事の為、中山競馬場・芝2200mで開催)。
創設当初の10年間は、海外馬が8勝を挙げたのに対し、日本馬は1984年にカツラギエースが初勝利を飾り、翌1985年もシンボリルドルフが快勝して連覇を達成したものの、海外馬が上位を占めるなどの活躍が目立っていた。しかし、近年ではレベルアップした日本馬の活躍が顕著で、過去10年では日本馬8勝に対し、海外馬2勝と、創設当初と完全に形勢が逆転している。全27回の連対馬の内訳は、日本馬が13勝2着15回(地方競馬所属馬含む)、海外馬が14勝2着12回と、ほぼ互角の成績になっている
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/1130_1/syutsuba.html
1 1 オウケンブルースリ 牡3 55.0 内田博幸
1 2 メイショウサムソン 牡5 57.0 石橋守
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2 3 トーセンキャプテン 牡4 57.0 O.ペリエ
2 4 ウオッカ 牝4 55.0 岩田康誠
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3 5 ダイワワイルドボア 牡3 55.0 北村宏司
3 6 パープルムーン せん5 57.0 J.スペンサー
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4 7 ネヴァブション 牡5 57.0 横山典弘
4 8 トーホウアラン 牡5 57.0 藤田伸二
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5 9 ディープスカイ 牡3 55.0 四位洋文
5 10 オースミグラスワン 牡6 57.0 川田将雅
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6 11 シックスティーズアイコン 牡5 57.0 J.ムルタ
6 12 マーシュサイド 牡5 57.0 J.カステリャーノ
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7 13 マツリダゴッホ 牡5 57.0 蛯名正義
7 14 ペイパルブル 牡5 57.0 R.ムーア
7 15 アサクサキングス 牡4 57.0 C.ルメール
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8 16 スクリーンヒーロー 牡4 57.0 M.デムーロ
8 17 アドマイヤモナーク 牡7 57.0 安藤勝己
8 18 コスモバルク 牡7 57.0 松岡正海
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<いちファンはダービー馬~勝負
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1 2 メイショウサムソン 牡5 57.0 石橋守
2 4 ウオッカ 牝4 55.0 岩田康誠
5 9 ディープスカイ 牡3 55.0 四位洋文
過去3代のダービー馬に加えて、2頭の菊花賞馬や昨年のグランプリホースなど強力布陣で迎え撃つ日本勢。これに、国際舞台で好走した実績馬や今年重賞3連勝した馬など勢いのある海外馬が挑んでくる。この豪華メンバーが、どんな凄いパフォーマンスを披露してくれるのか、今からレース本番が楽しみなジャパンカップだ。
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