ようやく、28日ハガキが届きました。(神田の消印は、26日)
5.4の「火垂るの墓」特別試写会申し込んでいましたが
ふたたび日本中が涙する―――
戦渦のなか、孤児となった幼い兄妹が精いっぱい生きた物語
戦争文学の名作として、1968年の発表以来、ロングセラーとなっている野坂昭如の直木賞受賞作「火垂るの墓」がついに実写映画化されました。
88年の高畑勲監督によるアニメ映画でも知られるこの名作を監督するのは、「父と暮せば」「紙屋悦子の青春」の故・黒木和雄監督を師と仰ぎ、05年に浅野忠信主演「誰がために」で監督デビューした日向寺太郎。本作は当初、黒木監督による映画化が検討されていましたが、黒木監督の急逝後、日向寺監督がすべてを引き継ぎ、製作を進めました。
日向寺監督は、原作の舞台である兵庫県でオールロケを敢行し、清太と節子が生きた敗戦のあの暑い夏を再現。黒木監督を思わせる妥協のない製作姿勢を貫き、静かに深く心に刻まれる感動作を完成させました。製作スタッフは、“黒木組”の撮影・川上皓市、美術監修・木村威夫、録音・久保田幸雄など日本を代表するベテラン。音楽は、世界的に活躍するギタリスト・渡辺香津美が、ピアニスト・谷川公子とともに初めて映画音楽を担当、兄妹へのレクイエムを奏でます。
兄・清太を演じるのは、NHK「すずらん」「大河ドラマ葵~徳川三代~」、舞台「ライオンキング」シンバ役などで注目の若手俳優・吉武怜朗。妹・節子を愛らしく演じるのは「Dr.コトー診療所2006」に出演の弱冠5歳・畠山彩奈。そして、親戚の未亡人役に名女優・松坂慶子。清太の母・雪子役に7年ぶりの映画出演となる松田聖子。長門裕之、原田芳雄、池脇千鶴、江藤潤らの脇役にいたるまで、実写映画ならではの豪華キャストによって、不朽の名作がスクリーンによみがえります。
―1945年8月15日の敗戦は、兄妹にとって戦争の終わりではなかった―
6月神戸全域を襲った空襲で病身の母を亡くし、父は出征したまま連絡が途絶え、清太は妹・節子とともに西宮の遠い親戚宅で世話になることになった。だが、おばさんの冷たい仕打ちに耐えられず、清太は節子を連れ、その家を出て防空壕の中で二人だけの生活を始める。
日に日に悪化する戦況とともに、やせ細っていく節子。清太は、時折母の優しさ、父の厳しさ、つい数ヶ月前までの平和な生活を思い出しながら、妹を励まし、懸命に生きていこうとする。そして、日本は敗戦の日を迎えた。ホタルのように短く儚い兄妹の命は・・・。
映画『火垂るの墓』公式ホームページリンク
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http://www.hotarunohaka.jp/mobile/
http://ameblo.jp/ichifan-net/day2-20080326.html
いちファンのGW東京行きは、なくなりましたとさ予定変更です
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