2007年12月9日(日)15:25発走
第59回朝日杯フューチュリティステークス(GI)
芝・右・外 1600m サラ系2歳 オープン (混合) 牡・牝 (指定) 馬齢
欧米では3歳クラシックレース体系の確立に伴い、1786年にイギリスのニューマーケットを皮切りに2歳馬競馬が施行されたのに対し、我が国では1946年秋の東京競馬場で初めて3歳(現2歳)馬競走が行われた。
その後、各地の競馬場でも3歳(現2歳)馬競走が行われるようになり、1949年には関東地区における3歳(現2歳)馬のチャンピオン決定戦として、『朝日杯3歳ステークス』が創設され、1984年のグレード制導入時にGIに格付けされた。
本競走は、これまで変わらず中山競馬場を舞台に行われているが、距離については、創設時の芝1100mから1959年に芝1200m(外回り)に延長され、1962年以降は現行の芝1600m(外回り)に定着している。また、2001年には馬齢表記の国際基準への変更に伴い、『朝日杯フューチュリティステークス』に名称が変更された。なお、競走名の『フューチュリティ(Futurity)』とは、英語で「未来・将来・前途」という意味。
1 1 ゴスホークケン 牡2 55.0 勝浦 正樹
1 2 セレスハント 牡2 55.0 蛯名 正義
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2 3 レッツゴーキリシマ 牡2 55.0 幸 英明
2 4 ドリームシグナル 牡2 55.0 C.ルメール
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3 5 ギンゲイ 牡2 55.0 北村 宏司
3 6 ウイントリガー 牡2 55.0 四位 洋文
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4 7 キャプテントゥーレ 牡2 55.0 川田 将雅
4 8 フォーチュンワード 牡2 55.0 松岡 正海
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5 9 スズジュピター 牡2 55.0 柴田 善臣
5 10 エーシンフォワード 牡2 55.0 福永 祐一
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6 11 ヤマニンキングリー 牡2 55.0 武 豊
6 12 ミリオンウェーブ 牡2 55.0 小牧 太
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7 13 スマートギャング 牡2 55.0 岩田 康誠
7 14 アポロドルチェ 牡2 55.0 後藤 浩輝
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8 15 ドリームガードナー 牡2 55.0 吉田 隼人
8 16 サブジェクト 牡2 55.0 安藤 勝己
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『いちファンのコメント』
今週は、2歳牡馬、この中に来年のクラッシックホースは
本日は、事後報告でした
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9日、中山競馬場で行われた朝日杯フューチュリティS(2歳牡牝、GI・芝1600m)は、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気ゴスホークケン(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、抜群のスタートから先手を奪うと、直線に向いても後続を寄せ付けず、10番人気レッツゴーキリシマに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分33秒5(良)。さらにクビ差の3着には4番人気キャプテントゥーレが入った。
朝日杯フューチュリティステークス払い戻し
勝 馬 (外)ゴスホークケン
[牡2・黒鹿毛]
父:Bernstein
母:Allthewaybaby
馬 主 藤田 与志男 氏
生産地 米国
Breeder Four Horsemen’s Ranch
戦 績 3戦2勝
獲得賞金 72,976,000円
主な勝鞍 重賞初勝利
騎 手 勝浦 正樹:初勝利
調教師 齋藤 誠:初勝利
※戦績・獲得賞金は2007年朝日杯フューチュリティS(JpnI)終了時点