2007年11月25日(日)15:20発走
第27回ジャパンカップ(GI)
芝・左 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量
1970年代後半、『世界に通用する強い馬作り』が提唱され、日本でも国際競走を開催し、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという目的で、1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400mを舞台に行われている(2002年は東京競馬場の改修工事の為、中山競馬場・芝2200mで開催)。
1 1 エリモハリアー せん7 57.0 武幸四郎
1 2 ポップロック 牡6 57.0 O.ペリエ
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2 3 コスモバルク 牡6 57.0 松岡正海
2 4 アドマイヤムーン 牡4 57.0 岩田康誠
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3 5 チョウサン 牡5 57.0 横山典弘
3 6 ヴィクトリー 牡3 55.0 C.ルメール
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4 7 ペイパルブル 牡4 57.0 R.ムーア
4 8 アルティストロワイヤル 牡6 57.0 J.タラモ
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5 9 インティライミ 牡5 57.0 佐藤哲三
5 10 メイショウサムソン 牡4 57.0 武豊
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6 11 ウオッカ 牝3 53.0 四位洋文
6 12 フサイチパンドラ 牝4 55.0 藤田伸二
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7 13 ヒラボクロイヤル 牡3 55.0 後藤浩輝
7 14 ドリームパスポート 牡4 57.0 安藤勝己
7 15 ローゼンクロイツ 牡5 57.0 藤岡佑介
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8 16 サデックス 牡4 57.0 T.ムンドリー
8 17 ハリカナサス 牡3 55.0 D.ホランド
8 18 デルタブルース 牡6 57.0 川田将雅
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★日曜日のジャパンカップ競走(GI)は第10レースとなっておりますので、レース番号にご注意ください。
『いちファンのコメント』
昨年は、ディープインパクトを観に来ました
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2007.11.27 21:21:11結果up!
アドマイヤムーン、有終Vだ! 日本トップホースが世界の強豪を迎え撃つJRAの国際招待競走・第27回GIジャパンカップが25日、東京競馬場2400メートル・芝コースで開催され、岩田康誠騎乗の5番人気アドマイヤムーン(牡4=松田博厩舎)が最後の直線で早めに抜け出しそのまま1着でゴール。レース後、ジャパンカップ(JC)を最後に引退することが発表され、見事に勝利で引退の花道を飾ることになった。勝ちタイムは2分24秒7。岩田、管理する松田博資調教師ともにJCは初めての勝利となった。
一方、アタマ差の2着には馬場の真ん中をしぶとく伸びてきたオリビエ・ペリエ騎乗の4番人気ポップロック(牡6=角居厩舎)。断然の1番人気に支持されていた武豊騎乗のメイショウサムソン(牡4=高橋成厩舎)は外から激しく追い込んだものの3着に敗れた。また、64年ぶりの牝馬ダービー馬で2番人気の支持を集めたウオッカ(牝3=角居厩舎)は、メンバー最速の上がり脚(3F33秒6)を繰り出したが、1着から0秒2差の4着だった。
勝 馬 アドマイヤムーン
[牡4・鹿毛]
父:エンドスウィープ
母:マイケイティーズ
馬 主 ダーレー・ジャパン・ファーム(有)
生産地 北海道勇払郡安平町(旧 勇払郡早来町)
生産牧場 ノーザンファーム
戦 績 17戦10勝 (内中央) 14戦9勝
(内海外) 3戦1勝
獲得賞金 1,187,727,000円 (内中央) 740,462,000円
(内海外) 447,265,000円
主な勝鞍 重賞8勝目
(内中央) 7勝
(内海外) 1勝
H17 札幌2歳ステークス(GIII)
H18 共同通信杯(GIII)
報知杯弥生賞(GII)
札幌記念(GII)
H19 京都記念(GII)
ドバイデューティーフリー(G1)
宝塚記念(GI)
騎 手 岩田 康誠:初勝利
調教師 松田 博資:初勝利
※戦績・獲得賞金は2007年ジャパンカップ(GI)終了時点